デイリーNKジャパン
-
ロシアから「空輸」されるコロナ患者に戦々恐々の中国と北朝鮮
1月31日に初の感染者が確認され、3月初めまでは一桁台にとどまっていたロシアの新型コロナウイルス感染者。その後に増加し始め、4月に入ってからは1日…
-
「日本を特別に警戒すべき」…金正恩の「重体説」の中で北朝鮮
北朝鮮の朝鮮中央通信は、金正恩党委員長の「重体説」や「死亡説」が騒がれている最中の25日、日本に対して「軍事的狂気が、無謀な域へ突っ走っている…
-
「軍は党の決死隊」北朝鮮紙、創建記念の社説
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は25日、「朝鮮人民革命軍」の創建日に際して、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)は朝鮮労働党に忠実であるべきとする社説を…
-
「再侵略する気か」北朝鮮、宮古島部隊を非難
北朝鮮の朝鮮中央通信は25日、日本に対して「軍事的狂気が、無謀な域へ突っ走っている」と非難する論評を配信した。陸上自衛隊は5日、沖縄県の宮古島…
-
制裁破りの北朝鮮アパレル加工、コロナ対策で「真の端境期に」
国連安全保障理事会は2017年9月、北朝鮮製の繊維製品の輸入禁止や北朝鮮との合弁企業閉鎖措置を含んだ対北朝鮮制裁決議2375号を全会一致で採択した。…
-
平壌で「買い占め」発生…金正恩氏の不在中に混乱広がる
韓国のデイリーNKが20日、北朝鮮の金正恩党委員長が手術を受けたがその後の経過は良好だと伝え、翌日に米CNNが重体説を報じて以降、各国メディアには…
-
「金正恩の軍隊が犯罪集団に」女性に性的暴行、窃盗も
中国と国境を接する北朝鮮の両江道(リャンガンド)で、軍兵士らが民間人を襲う事件が続発していると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝…
-
北朝鮮でも電気料金の値上げ…庶民は猛反発
日本の大手電力会社10社は先月末、5月の電気料金を値上げすることを発表した。新型コロナウイルスによる減収対策として公共料金の減免が求められてい…
-
北朝鮮軍「コロナ感染で部隊壊滅」 金正恩の“留守”に混乱
中国との国境地帯に駐屯する北朝鮮軍の国境警備隊で新型コロナウイルスの感染がまん延し、一部の部隊は壊滅状態に陥っているという。中国・丹東を拠点…
-
「コロナ感染で部隊が壊滅」北朝鮮軍、中朝国境で
北朝鮮の北部、中国との国境に面した両江道(リャンガンド)。その国境を守る国境警備隊で高熱と咳の症状を見せ、病院に搬送される下士官、兵士が急増…
-
「集団主義の精神で武装」北朝鮮メディア、正面突破戦を強調
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は23日、「集団主義精神」を発揮しなければならないとする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩党委員長…
-
重体説の金正恩が「心の友」に発信し続けたメッセージ
北朝鮮の金正恩党委員長が22日、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領が金日成主席の生誕記念日である「太陽節」(4月15日)に際して祝…
-
重体説の金正恩氏、シリア大統領に答電…手術後に回復か
北朝鮮の金正恩党委員長が22日、シリア・アラブ共和国のバッシャール・アサド大統領が金日成主席の生誕記念日である「太陽節」(4月15日)に際して祝…
-
「強国の理想実現」北朝鮮メディア、自力更生をアピール
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は22日、「自力更生路線は、わが国家と人民の自主的尊厳をしっかり守るための最も正当な路線である」と主張する署…
-
「民主社会を知りたくなった」脱北者の選挙当選に北朝鮮幹部が驚愕
韓国で今月15日に行われた国会議員選挙。253の地域区(選挙区)と47の比例代表を合わせて300議席が争われたが、文在寅大統領の与党・共に民主党とその…
-
金正恩がまたやった「家族に公開処刑の見学強制」の一部始終
毎年3月2日は北朝鮮の植樹節、みどりの日だ。北朝鮮人民委員会の委員長だった金日成氏が1946年3月2日、幼子だった金正日氏、妻の金正淑(キム・ジョン…
-
北朝鮮、軍需生産に打撃か…電力供給が極度に悪化
北朝鮮の電力生産は、水力への依存度が極めて高い。韓国統計庁の調査によると、北朝鮮の電力生産に占める水力発電の割合は、2016年で53.6%。火力は46…
-
金正恩「病床からの復活」が近いと思えるいくつかの理由
昨日、CNNなど米国の主要メディアが金正恩党委員長の重体説を報じたことで、北朝鮮ウォッチャーや関係機関はどこも大騒ぎになった。実態はどうなのか…
-
赤道ギニアの与党首脳が金正恩氏に「太陽節」の祝電
赤道ギニア共和国の与党・赤道ギニア民主党(PDGE)のヘロニモ・オサオサ・エコロ書記長が8日、金日成主席の生誕記念日「太陽節」(4月15日)に際して…
-
金正恩氏の重体説、韓国政府は否定的
北朝鮮の金正恩党委員長が手術後に危険な状態にあるとの報道について、韓国青瓦台(大統領府)の姜萊碩(カン・ミンソク)報道官は21日、記者団…