デイリーNKジャパン
-
「金正恩印の粗悪品」を完全無視する北朝鮮の消費者たち
北朝鮮の金正日総書記は1984年8月3日、平壌市軽工業製品展示場を現地指導した際に「廃材や副産物を使った人民消費品(生活必需品や食料品)生産運動を…
-
「女子卓球団体が東京五輪の参加資格」不参加表明の北朝鮮、昨年1月報道
北朝鮮体育省が運営するウェブサイト「朝鮮体育」は6日、同国オリンピック委員会が3月25日に開いた総会について報じた記事を掲載。7月に開幕予定の東…
-
金正恩氏「党細胞書記大会」で開会の辞
北朝鮮の朝鮮労働党の金正恩総書記が、6日から開幕した労働党第6回細胞書記大会で開会の辞を述べた。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩氏は開会の辞で、「…
-
北朝鮮で第6回党細胞書記大会が開幕…金正恩氏が指導
北朝鮮の平壌で6日、朝鮮労働党第6回細胞書記大会が開幕した。金正恩総書記が大会を指導した。朝鮮中央通信が伝えた。党細胞とは、党の最下部にある末…
-
北朝鮮当局の動きが鈍い中でも高まる貿易再開への期待
1年以上続くコロナ鎖国で苦境の増す北朝鮮では、国境に接する各地域に大規模な消毒施設が建設されていることが伝えられている。例えば、北朝鮮最大の…
-
「死刑囚の目がキョロキョロと…」北朝鮮の公開処刑 “最前列” の目撃証言
韓国のNGOである軍人権センターは先月30日、ソウルで開いた討論会で、北朝鮮軍の人権実態調査の結果を発表。調査に協力した脱北者30人のうち26.7%に当…
-
「荒唐無稽な捏造資料」北朝鮮、児童の栄養失調指摘の国連報告書を非難
北朝鮮保健省の医学研究院幼児栄養管理研究所長は6日、国連の報告書を非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。同所長によると、国連の専門家…
-
北朝鮮紙「科学技術の発展は5カ年計画の突破口」
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は5日、科学技術の発展が社会主義建設の中核的な課題だとする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩総書…
-
北朝鮮商人11人、密輸肥料や農薬を売っただけで刑務所行き
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞と言えば、金正恩総書記の動静を伝えるものや政治的行事、思想、工場でのノルマの超過達成と言った、やたらと長く…
-
金正恩が軍に開発を厳命した「動く銅像」の極秘計画
北朝鮮を訪れる外国人のほとんどが案内されるのが、平壌の万寿台(マンスデ)の丘にそびえ立つ金日成主席、金正日総書記の銅像。いずれも高さ22.5メー…
-
北朝鮮、コロナ鎖国で治安悪化…闇両替商の母子殺害事件
長引くコロナ鎖国による経済難が、北朝鮮の首都・平壌の治安を悪化させている。窃盗事件が多発し、安全部(警察署)の事件処理能力を超えるほどの状況…
-
「金正日時代は良かった」北朝鮮の元軍人ら、金正恩に不満
北朝鮮の首都・平壌は、誰もが自由に住めるところではない。審査を受けて成分(身分)や思想に問題がないと判断された者だけが居住を許され、何かの間…
-
朝鮮労働党「細胞書記大会」参加者らが平壌に到着
第6回朝鮮労働党細胞書記大会の参加者らが平壌に到着した。朝鮮中央通信が4日付で伝えた。労働党中央委員会書記局は3月28日、第6回党細胞書記大会を招…
-
「金正恩氏のお言葉を貫徹する」北朝鮮、建設現場で集い
北朝鮮の平壌で2日、「普通江(ポトンガン)川岸段々式住宅区」の建設に際して、活動家と建設者の集いが行われた。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩氏は3…
-
ロシアで働いていた北朝鮮国民11人が韓国に亡命
ロシアで働いていた北朝鮮労働者11人が脱北し、先月31日に韓国に入国した。デイリーNK情報筋は、極東のウラジオストク、首都モスクワ、そこから南東48…
-
「トウモロコシのヒゲで女性の遺体を…」北朝鮮の片田舎で起きた惨劇
北朝鮮の体制が模範としている家族観は、金日成主席をオボイ(親)と崇め、子どもである人民どうしの結びつきによって作られる家庭が、革命組織の歯車…
-
「金正恩氏は全朝鮮人民の運命、未来」北朝鮮紙が讃える
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2日、金正恩総書記の業績を讃える論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。労働新聞は同日、4月15日の太陽節(故…
-
「世界革命の卓越した指導者」北朝鮮紙、金日成氏讃える
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2日、金日成主席の業績を賞賛する署名入りの論説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。北朝鮮は4月15日、金日成主…
-
北朝鮮の富裕層、長期化するコロナ鎖国で土壇場に
かつての北朝鮮刑法は、金品を渡して他人に仕事をさせることを「労力搾取罪」として、違法行為と見なしていた。最高刑は3年以下の労働教化刑(懲役刑…
-
「禁断の味」に狂わされた北朝鮮幹部たちの悲惨な運命
中国との国境から70キロほど内陸に入った北朝鮮・平安北道(ピョンアンブクト)の宣川(ソンチョン)。朝鮮王朝時代末期から日本の植民地支配下にあっ…