デイリーNKジャパン
-
元祖セクシー女優も巻き添え…北朝鮮「美人村」の猟奇殺人
新型コロナウイルス対策の国境封鎖が続く北朝鮮だが、ようやく貿易の一部再開が伝えられている。長引く経済制裁に重なったコロナ禍は庶民の暮らしに深…
-
「にんにく注射」死亡事件で北朝鮮のコロナ対策が混乱の懸念
今月初め、北朝鮮の平壌医科大学病院で男性が死亡した。死亡したのは、金正日時代から活躍し、金正恩総書記からも厚い信任を得ていた経済イルクン(幹…
-
運行再開が遅れる北朝鮮行きの国際列車…本格的な貿易再開はまだ先か
再開の兆しが見えていた北朝鮮と中国の貿易。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は、先月17日に中国の丹東駅を出発した貨物列車が、平壌の西浦…
-
北朝鮮内閣総理、製鋼所などを視察
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は25日、金徳訓(キム・ドックン)内閣総理が複数の経済部門を視察したと報じた。金徳訓氏の視察報道は、5月に入ってから4度…
-
北朝鮮でアフリカ豚熱再発か 養豚場で豚100頭が病死
北朝鮮の黄海北道(ファンヘブクト)で、100頭あまりの豚が死亡した。しばらく鳴りを潜めていた家畜伝染病、アフリカ豚熱(旧称アフリカ豚コレラ、ASF…
-
「労働党を人民の忠僕党に」北朝鮮紙が呼びかけ
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は24日、労働党は「人民の忠僕党」に建設しなければならないとする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。金正恩…
-
北朝鮮青年180人が農村行きの「嘆願」を強いられる
北朝鮮の金正恩総書記が、今年1月の朝鮮労働党第8回大会で提示した「国家経済発展5カ年計画」。しかし、計画達成に欠かせない農村や炭鉱などでの労働…
-
公開処刑より恐ろしいものは…北朝鮮「窃盗事件」多発の深層
農繁期を迎えた北朝鮮だが、農業機械の部品不足が深刻化している。長い間止められていた輸入が一部解禁されたものの、部品が全国の農場に行き渡るほど…
-
30対1の格闘戦で虚しく散った北朝鮮「最強工作員」の最期
北朝鮮軍の特殊部隊や破壊工作員は、練度がきわめて高いことで知られる。青瓦台襲撃未遂事件(1968年)や江陵潜水艦座礁事件(1996年)で韓国に侵入し…
-
北朝鮮の国営企業「無断欠勤」従業員の連れ戻しに必死
中国・丹東から平壌行きの列車に乗り、橋を渡るとすぐに北朝鮮の新義州(シニジュ)駅に到着する。数時間に及ぶ入国審査、通関を経て、再び走り始めた…
-
コロナ禍の下「公園造成」予算を搾り取られる北朝鮮国民から怨嗟の声
観光客として北朝鮮を訪れると、一般的な先入観とは異なり、案内員(ガイド)から写真や動画の撮影に関して厳しく言われることはない。ただし、軍服を…
-
「性上納、もう耐えられない」北朝鮮の女性兵役の闇
米政府系の米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は4月、北朝鮮で女性の兵役義務化が本格実施に移行したと報じた。世界最長と言われる北朝鮮の兵役…
-
コロナ鎖国で部品不足…北朝鮮で農業機械の7割が稼働できず
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は12日、「田植えにすべての力量と手段を総動員して、今年の穀物高地占領の突破口の開こう」という社説を掲載した…
-
「手を出したら処刑」北朝鮮で普通の人が絶対に避けるべき商品とは
コロナ対策として昨年から国境を封鎖し、貿易を停止する措置を取っていた北朝鮮。その方針を転換し、先月20日ごろから貿易を再開した。その様子は、各…
-
北朝鮮「最高幹部」への配給に一部支障 再び輸入制限か
1990年代後半の大飢饉「苦難の行軍」に前後して、崩壊に追い込まれた北朝鮮の配給システム。一般国民がコメ一粒たりとも配給で得られず、自らの力で食…
-
「こんな死に方は悔しい」北朝鮮軍で死者続出…金正恩が緊急指令
北朝鮮の金正恩総書記は、武力総司令官の名義で、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の軍団、司令部の指揮部などの拠点に、保養所を設置する指示を下した。保養所…
-
「憲法改悪は人類への宣戦布告」北朝鮮、菅首相を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、日本の改憲に向けた動きを非難する記事を配信した。菅義偉首相は憲法記念日の5月3日、改憲派の集会に自民党総裁とし…
-
北朝鮮「骨と皮だけ」女子高生が裁かれた禁断の行為
様々な問題点が指摘されながらも、先日、衆議院を通過した少年法改正案。今までは犯罪を犯しても、懲役刑を受けることはなく、少年院などでの矯正教育…
-
北朝鮮内閣総理、C1化学工場建設場などを視察
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、金徳訓(キム・ドックン)内閣総理が複数の経済部門を視察したと報じた。金徳訓氏の視察報道は、4月以後で4度目とな…
-
インセンティブ制度のはずが単なる仕事丸投げ、高まる北朝鮮農民の不満
北朝鮮の社会主義労働法第39条は、次のように定めている。労働者、事務員、協同組合員たちに適用される生活費の基本形態は、都給支給制と定額支払制で…