デイリーNKジャパン
-
北朝鮮がロックダウンの期間・地域を制限…住民の反発を意識か
新型コロナウイルスの国内流入を、極端なほどに恐れる北朝鮮。国境を守る兵士には、人はもちろん野生動物であっても「国境を侵犯する者は銃撃せよ」と…
-
中国で異変 制裁破りの下で進む北朝鮮労働者の「待遇改善」
国連安全保障理事会の制裁決議2397号に基づき、すべての国連加盟国は北朝鮮労働者の新規雇用を禁じ、2019年12月22日までに送り返すことが義務付けられ…
-
上官に復讐「大事なモノ」をちぎって食らった北朝鮮の女性兵士
短縮されたとは言え、男性は7〜8年、女性は5年と、世界最長であることには変わりない北朝鮮の兵役。食糧難、上官からの暴言、暴力に苦しめられ、事故…
-
朝鮮労働党、第8期第3回総会を招集…金正恩氏の司会で政治局会議
朝鮮労働党中央委員会第8期第1回政治局会議が4日、金正恩総書記の司会の下、党中央委員会の本部庁舎で行われた。朝鮮中央通信が伝えた。同通信によれ…
-
金正恩氏がキューバのカストロ氏に祝電と花かご
北朝鮮の金正恩総書記がキューバのラウル・カストロ氏の誕生日に際して、祝電と花かごを送った。朝鮮中央通信が伝えた。カストロ氏は、キューバ共産党…
-
「金正恩氏の意図通りに闘う忠実な人民」北朝鮮紙が強調
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は4日、「金正恩総書記が打ち出した戦闘的課題」を決死の覚悟で実行しなければならないとする署名入りの論説を掲…
-
「独島強奪の下心」北朝鮮、竹島問題めぐり日本を非難
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は4日、東京五輪の「竹島」表記問題で、日本を非難する記事を配信した。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のホー…
-
「薬物中毒じゃないのか」金与正氏に北朝鮮国内で厳しい視線
北朝鮮の朝鮮労働党は1月に開催した第8回党大会で党規約を改正し、党中央委員会に「第1書記」のポストを新設したもようだ。韓国メディアの報道などに…
-
北朝鮮、市場での物品販売を規制…国主導の経済に回帰か
北朝鮮に400ヶ所以上存在する、自由市場。1958年に現れた、農民が余剰農産品を売る農民市場がベースになっているが、1990年代後半の大飢饉「苦難の行…
-
「愛国青年同盟の威力を発揮せよ」青年同盟が拡大会議
北朝鮮国営の朝鮮中央通信によると、社会主義愛国青年同盟(青年同盟)中央委員会第10期第2回総会拡大会議が2日、テレビ会議で行われた。北朝鮮では、…
-
差別と迫害に耐え北朝鮮を生き抜いた韓国軍の元捕虜
1950年に勃発した朝鮮戦争で戦った韓国軍兵士の中には、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)や中国人民義勇軍の捕虜となったまま、帰還を果たせないでいる人々がい…
-
金正恩の「残虐ショー」で絶命した有名芸能人の致命的な失敗
金正恩がまたやった。多数の芸能関係者を1カ所に集め、彼らの見守る前で、有名芸能人を残忍な方法で処刑したのである。韓国紙・東亜日報記者のチュ・…
-
窃盗が多発する北朝鮮、今度のターゲットは「稲の苗床」
農繁期を迎え、窃盗多発地帯と化している北朝鮮の協同農場。かねてからのモノ不足に加え、国際社会の制裁とコロナ鎖国によって農業に欠かせない営農資…
-
北朝鮮で凶悪「幼児誘拐」多発…コロナ禍で社会不安
コロナ鎖国による経済難、物資不足で犯罪が多発している北朝鮮。食べ物のみならず、稲の苗床、コロナ防疫用の消毒車の部品など、輸入がストップしたこ…
-
コロナ感染「疑い患者」1万人以上か…北朝鮮で4月以降
北朝鮮当局は、全世界的な新型コロナウイルスの感染が拡大してから1年半以上経った今に至っても、国内における感染者の発生を公式には認めていない。…
-
「人民経済の各部門で計画を完遂」北朝鮮紙が強調
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は2日、「国家経済発展5カ年計画」が順調に進んでいると主張とする社説を掲載した。朝鮮中央通信が伝えた。国家経…
-
中国に停まったままの北朝鮮貨物列車、「公式密輸」に利用か
たった1編成の貨物列車の行き先が、世界の注目を集めている。北朝鮮に接する中国・丹東駅に停車している貨物列車。【丹東ー西浦】と書かれたサボ(行…
-
新型戦車で爆走「飛ばし屋 金正恩」恐怖のエピソード
北朝鮮の金正恩総書記は大の「乗り物」好きとして知られる。たとえば、朝鮮中央テレビは昨年8月7日、金正恩氏が水害被災地を視察した際の写真を公開。…
-
復活した北朝鮮の「キノコの国計画」に現場から不満と諦めの声
今では発表されなくなったが、かつて北朝鮮の朝鮮労働党は共同スローガンというものを出していた。その年の政治・経済政策の目標をダラダラと並べたも…
-
北朝鮮内閣総理が製鉄所、農場などを視察
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は1日、金徳訓(キム・ドックン)内閣総理が咸鏡南道(ハムギョンナムド)、咸鏡北道(ハムギョンブクド)の複数の経済部門…