弁護士ドットコム
-
1カ月で自殺未遂10回、入管収容のクルド人男性「一番の薬は奥さん」「どうか助けて」
東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で、1カ月間に10回もの自殺未遂を繰り返したトルコ国籍のクルド人男性、デニズさんが3月26日、東京・永田町の…
-
コロナショックは「リーマンを超えた」最大規模のホットライン、弁護士が労働相談
新型コロナウイルスの感染拡大が経済活動を停滞させている。東京都をはじめ、各地で今週末の外出自粛要請が打ち出されたことで、さらに低迷に加速がか…
-
新型コロナで突然の解雇、雇い止めに非正規が悲鳴「原則として自主退職に応じないで」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自主退職や解雇など雇用への影響が出始めている。ネット上には、アルバイト先から解雇を言い渡され、「奨学金が…
-
賭け麻雀「危ない俗説」を法的検証、「フリーは大丈夫」「テンピン以上が摘発対象」は本当か?
多くの人が親しむ娯楽、麻雀。スマホやパソコンでオンライン麻雀ゲームを遊ぶ人もいるが 、雀荘に集まって卓を囲む人もまだまだ多い。予約なしでは入…
-
ハンセン病「隔離法廷は司法による人権侵害」 日弁連、反省ふまえ調査報告書を公表
日弁連は3月25日、「ハンセン病『隔離法廷』調査報告書」を公表した。日弁連・人権擁護委員会による調査や最高裁、厚労省からの開示資料などの検討を…
-
五輪延期で選手村跡マンションも引き渡し遅延? 不動産プロ「通常は契約者に救済措置なし」
新型コロナウイルスの感染拡大による東京五輪の延期が3月24日、決定した。特に影響が大きいと予想されるのが、五輪・パラリンピックの選手村跡地に開…
-
「コロナウイルス」商標出願、また大阪の男性が…「東京2021」は確認できず
新型コロナウイルスの感染拡大がさまざまな影響を及ぼす中、「CORONAVIRUS」(コロナウイルス/コロナビールス)が、大阪府内の男性によっ…
-
コロナで物流パニック「トイペが消えた!」はなぜ起きた? 元トラック運転手が明かすウラ側
日本経済を支えるトラックドライバーだが、道路上では何かと邪魔者扱いや、白い眼で見られがちだ。さらに近年は、「送料無料」「時間帯指定」「再配達…
-
「パリーン」お店で割ってしまったグラス、客が弁償しないのは「当たり前」?
店内に響く、「パリーン」という鋭い音。飲食店でグラスを割ってしまい、周囲の視線を集めてしまった経験はないでしょうか。こんなときは、ホールのス…
-
日立が50代男性に「執拗な退職勧奨」、慰謝料20万円の支払い命じる 横浜地裁
日立製作所で働く50代男性が、部長から違法な退職勧奨を受けたとして、慰謝料など計272万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3月24日、横浜地裁であった…
-
「明日、給料の振込がないかも」コロナ休校で私学講師、休業補償ゼロに大きな不安
私立の非常勤講師らは3月24日、東京・霞が関の文部科学省記者クラブで会見し、「休業補償が支払われるのか不安」、「コロナの雇い止めはやめてほしい…
-
自粛要請のK-1イベント決行、どう思う? 国や埼玉県が「中止」にできない理由
新型コロナウイルスの感染拡大防止がいわれる中、キックボクシング団体「 K-1」が3月22日、さいたま市で大規模なイベントを開催した。主催者発表によ…
-
「ガラケー女」デマ流された女性、元豊田市議との和解拒否 4月の判決へ
茨城県守谷市の高速道路で起きたあおり運転事件で、事件と無関係なのに「同乗の女」というデマを流され、名誉を傷つけられたとして、東京都の女性が元…
-
ろくでなし夫が狙った「妻の貴金属」、さらには義母の記念硬貨も売却…罪に問えるのか?
別居している妻の貴金属と義母の記念硬貨を勝手に売却してしまったが、窃盗罪になるのか?そんな質問が弁護士ドットコムに寄せられた。相談者と妻は…
-
文化庁一転、あいトリに補助金交付へ 津田大介さん「国は裁判での追及を避けた」
昨年、愛知県内で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」(あいトリ)に対し、文化庁は3月23日、不交付としていた補助金について、減額して交付…
-
コロナでも結婚式、4割が実施…「台風に続き2度目」「妊活も先延ばし」に葛藤も
新型コロナの感染拡大による影響は、生活だけでなく、人生の大きな節目にも及んでいる。結婚準備情報アプリの「ウェディングニュース」が、結婚式を控…
-
「有給休暇」失効日を知っていますか? 会社は通知の義務なし、自分で把握を
都内のIT企業で働く入社4年目の女性ユミコさん。この3月に有給休暇の一部が失効してしまうことに気づいたそうです。失効する有給休暇があると判明した…
-
コロナ問題を機に「薬をもらうためだけの病院通い」が終わる可能性 一時的な規制緩和実現
新型コロナウイルス の感染拡大が続く中で、2月28日付けの厚労省通知「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その2)…
-
ろうあの労働者が起こした「史上まれな裁判」、弁護士ら手話でサポート
「まったく耳の聞こえない先天性の聴覚障害者が原告になって提訴した労働事件というのは初めてではないでしょうか」日本労働弁護団の幹事長を務めたこ…
-
「内定取り消し」新型コロナで増加中 会社との「現実的な戦い方」を考える
新型コロナウイルスが経済にも影響を及ぼしている。中には4月入社予定だった新入社員の内定を取り消す企業も出ているようだ。厚労省が把握しているだ…