弁護士ドットコム
-
親が認知症になったら遺言はどうする? 有効な遺言をつくる4つのポイント
誰でもなる可能性のある認知症。そこで知っておきたいのが、お金の管理のことです。秋田市に事務所を構える田中伸顕弁護士は「相続分野自体の相談が増…
-
もはや凶器?満員電車のトゲトゲリュックに乗客悲鳴 トラブル時の責任は?
東京都内で働くアオイさん(仮名・30代)は、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に乗りながら、大きなリュックや角型のバッグで圧迫してくる他の乗客に苛立ち…
-
タジマモーター創業会長の逮捕騒動、顧問弁護士がとった「冷徹」対応「楽観主義はよりダメージに」
40年以上もトップとして企業を率いてきたオーナー兼代表取締役会長が突然、刑事事件に巻き込まれた。社内の混乱ぶりを想像するだけでも、実に怖くなる…
-
「ひざに座って」「胸大きいね」数々のセクハラでクビになった男性 それでも裁判所が「解雇無効」と判断したワケ
日々問題なく働いている人でも、いつ労働トラブルに巻き込まれるかわかりません。パワハラ、労災、長時間労働などのトラブルは今もなくなっていないの…
-
養育費や婚姻費用、算定表より上がるケース下がるケース 「転職」「副収入」「医療費」「高額所得」に注意!
夫婦円満な生活を送るためにも、できれば事前にトラブルの芽は摘んでおきたいものです。そこで、年間100件以上離婚・男女問題の相談を受けている中村…
-
ユニクロ柳井氏の社会的評価を「低下させた」、デマ投稿で発信者情報開示命じた判決確定…ファストリ社「大筋主張が認められた」
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの代表・柳井正氏が、あたかも従業員を低賃金で搾取することを肯定したかのような印象を与えるツイッタ…
-
性犯罪・DVの被害者が「泣き寝入り」しなくて済む? 氏名住所を「秘匿」する民事訴訟制度スタート
民事裁判の新制度が2月20日から始まる。裁判の当事者がDV(ドメスティック・バイオレンス)や、性的な犯罪を含む事件の被害者などである場合、自分の…
-
やたらと会議を繰り返す日本企業から、即決する米国企業に移って覚えた違和感
日本企業がバブル崩壊以降に活力を失い、「失われた30年」とも言われる中で、何かと「アメリカでは」と、米国流の経営をもてはやす意見がいまも絶えな…
-
女性だけに「お茶くみ」の雑務、これって違法になりますか? 新聞コラムが話題
職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届…
-
クリスチャン・ルブタンの「レッドソール」で「色彩商標」が認められなかった理由
真っ赤なソールの靴といえば、「クリスチャン・ルブタン」(以下ルブタン)のハイヒールを想起する人も多いのではないだろうか。高級ブランド靴として…
-
子どもが補導された! これからが不安、将来への影響はある? 元警察官が解説
「中学生の息子が補導されたんです」。先日、筆者の知人からそんな切迫したメールが届いた。「何もそこまで大げさに受け止めなくても」と思ったのだが…
-
霞が関に生肉を置く餌付けおばさん 鳥たちが群がり人に衝突の危機…違法じゃないの?
東京・日比谷公園界隈で、鳥に餌付けする女性が目撃されている。編集部は2023年1月、西幸門の植え込みや、園内のレストラン「松本楼」付近の草むらで…
-
伝説的ミュージシャン獄中死で勝利的和解、受け継いだ「自由と解放へのメッセージ」
伝説のロックバンド「THE FOOLS」のボーカル・伊藤耕さん(当時62歳)が、服役中に亡くなったのは、刑務所などで適切な処置をしてもらえなかったから…
-
法テラス改革「償還制から給付制に」、日弁連会長が意気込み 新制度は前倒しの可能性も
法律扶助について考える日弁連主催のシンポジウム「真のリーガル・エイドを実現するために司法のセーフティネットをもっと使いやすく!」が2月16日…
-
懲戒解雇された大月隆寛元教授、札幌国際大に勝訴
NHK『BSマンガ夜話』の司会などで知られる民俗学者の大月隆寛さんが、学内対立をめぐり教授として勤務していた札幌国際大学から懲戒解雇されたのは不…
-
つけ麺を注文し「なぜ冷たいんだ」、ラーメン店主に暴行した客を私人逮捕、警察に被害届
ラーメン店でつけ麺を頼んだ男性客(40代)が「なんで麺が冷たいんだ!」「俺をナメてるのか、殺されたいのか」などと大暴れし、店主に暴行するトラブ…
-
日本に飛来した偵察気球、撃墜できる? 「予備自衛官」の弁護士が自衛隊法84条を解説
米国などの上空で気球が相次いで確認されている問題で、米国側は「中国の偵察用気球」と非難している。日本でも近年、気球のような謎の飛行物体が目撃…
-
「ロジックなく、マウンティングだけ」 ウィシュマさん報告書を読み解いた劇作家が描く『入管収容所』
2021年3月6日、適切な医療を受けることができないまま、スリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんは、名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)の収容…
-
タクシー運転手「道わからない」、遠回りになって乗客ブチギレ…返金させることは可能?
タクシーに「道が分からない」と遠回りされ、いつもは3500円なのに5000円も請求されたという男性(東京都内在住)が憤慨している。「運転手に聞いたら…
-
ラルク30周年ライブの座席変更は不当表示 消費者庁「実際より著しく優良と示している」
ロックバンド「L'Arc-en-Ciel」結成30周年の記念ライブで、座席レイアウトが直前に変更され批判が集まった問題で、消費者庁は2月16日、ラルクのプロダ…