杉本有美

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タレント・杉本有美が7日、都内にて、写真集『Chiamata(キアマータ)』の発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。

同書タイトルついて「イタリア語で、カーテンコールという意味ですね。(舞台が)1回終わって、役者さんがもう一度出てくるように、これからの自分の幕開けにもしたかったから」と説明。「結構、(肌の)露出を頑張った。1回脱ぎ捨てて、スタートした感じもありますね」と照れ笑いを見せた。

「10作目の写真集だったし、25歳の区切りもありました。その区切りで、成長した姿と、今キレイな姿を残しておきたかった」と特別な思いも語っていた。

出来上がりについて「ページをめくっていく度にビックリすると思います」と自信をのぞかせた。また、表紙写真にもなった、自らのバストをわしづかみする、セクシー写真の現場では「わしづかみ?はい、無意識にやっていましたね」をあっかけらかんと説明。カメラマンの指示ではなく、ポーズをとるように写真を撮られてしまったという。

杉本は会見中に、何度も「区切り」というフレーズを口にしていた。

そして、先日、約2000万円のギャラ未払い問題で係争中だった前事務所との和解が成立。この件についても触れていた。

「ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした」と詫びた後に、「本当にホッとしました。長い闘いでした」と感想を述べた。その騒動に質問が連続すると、関係者が「これ以上は、話せることが無いんです」と制止される場面となっていた。

▼ 「わしづかみ?はい、無意識にやっていましたね」とあっかけらかんと説明

写真集『Chiamata』(ワニブックス刊)のPRイベントにて