愛され女子必見!髪型とメイクで超簡単に“小顔”になる方法
即効!プロのテクニックを伝授
どのテクニックも簡単で、明日からすぐに取り入れられるものばかり。あなたの女子力を底上げして、恋も仕事もますますうまくいきますように!〜 こんにちは、ヘアメイクアーティストの新見千晶です。愛され女子が目指すのは、やっぱりバランスの良い小顔。小顔だと全身のバランスが良くなり、スタイルも良く見えてくるから不思議。
小顔にするっていうけど、マッサージ?それとも骨格矯正をすればいいの?!いえいえ!メイクには、目の錯覚を使った効果的なテクニックがたくさんあります。
今回はその中から、誰でも小顔に見せる事ができる、魔法のテクニックをご紹介しましょう!
CHECK!今すぐ小顔を手に入れよう!小顔効果抜群テク5つ
1.目を大きく印象的に見せよう
顔の中の目の割合を大きくすれば、肌面積が小さく見えるから、自然と小顔に!
A.アイホール全体に薄いベージュのアイシャドウを塗ります。
B.目のキワに黒のペンシルでアイラインを引いたら、ブラウンのアイシャドウでぼかす様にしながら目のキワに陰影をつけます。あまり広い範囲にブラウンを塗り広げない方が健康的で可憐な仕上がりになります。
C.先が細い黒のリキッドのアイライナーで、黒目の上にだけもう一度アイラインを引きます。まつ毛とまつ毛の間を埋めるようなイメージで引いてみてください。こうすると、黒目の印象が強くなり、目全体も大きく見える効果があります。
D.マスカラをまつ毛が扇型に広がるようなイメージで塗っていきます。まつ毛1本1本が長く広がれば、目の周りにフレームができて、目が大きく見えます。
2.眉を太めにナチュラルに描こう
眉をやや太めに描くと、顔が引き締まり、小顔に見える効果が。もともとの眉の毛流れを生かして、ふわふわ眉に仕上げてます。その為には、眉を抜きすぎたり、カットしすぎたりしないようにしましょう。
A.眉尻を最初に描きます。
B.パウダーアイブロウをブラシに取り、眉尻から眉頭に向かって書き足していきます。眉尻から眉頭に向かって描くと、自然と眉頭が薄くなり、ナチュラルに仕上がります。眉頭が濃いと不自然な印象になってしまいます。
C.次にブラウンの眉マスカラを使用するとさらにナチュラルに仕上がります。眉マスカラは瞳の色や髪の色に合わせるとキレイです。
D.左右の眉を対象に描くのは意外と難しいもの。それならば、目線の集まる眉頭の高さだけを両眉で合わせてみましょう。それだけでも、左右のバランスが整って見えます。
3. チークはななめ楕円形にいれよう
ピンク系のチークをまあるく入れるのが流行していますが、膨張色のピンクを丸くいれると、顔全体がふっくら見えてしまうので要注意!
小顔に見せたい場合は、ピーチ系(ピンクとオレンジが混ざったカラー)のチークを、黒目の下を始点として、ななめ楕円形に入れると、顔が引き締まって見える効果があります。
4.唇をぷっくりと描こう
唇を大きめにぷっくりと描くと、セクシーに見えるだけでなく、フェイスラインが引き締まって見える効果があります。反対に唇を小さく描くと、目の錯覚で、フェイスラインが丸く見えてきます。
最近のトレンドは、ピンク系のはっきりしたカラーのリップ。その後に、唇の中央にだけグロスを塗ると、ギラギラし過ぎに、唇をぷっくり見せる事ができます
5.髪型は小顔に見える多めの前髪と大きめカールで
顔のフレームとなる髪型は、小顔に見える大事なポイント!前髪を多めにとり、おでこを覆うようにおろすと、肌面積が減りぐっと小顔に。
フェイスラインの髪は、大きめにカールでボリュームをだすと、対比で小顔に見える効果があります。後頭部にもボリュームと奥行きをだすようにしましょう。
今日のテクニックの他にも、私のメイクの新刊『いつものメイクにトッピング!瞬間・変身メイクBOOK』には、小顔に見せるテクニックをたくさん掲載しています。丸型、四角顔、ベース型顔さんなど、顔型別に卵型に近づけて小顔に見せる眉の描きかた、チークの入れ方など、詳しくご紹介させて頂いていますので、ぜひご覧くださいね。
【参考】
新見 千晶 著 『瞬間 変身メイクBOOK いつものメイクにトッピング!』
分かりやすい解説と、実践しやすいテクニックで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。美容誌・雑誌・広告などで、数多くのモデルや女優を担当。撮影現場で培ったプロの美ワザをまとめた著書も多数。著書に『一重・奥二重さんの魔法のメイクBOOK』(サンクチュアリ出版)、『朝5分ヒミツの美ワザ55』(主婦の友社)。