黙ってちゃダメ!彼に上手に不満を伝えるコツ・4つ

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いくら大好きな彼でも、一緒にいると不満を感じることもありますよね。でも、その不満を直接ぶつけちゃうと、彼もムッとしちゃうし、かといって何も口に出さずに雰囲気で察してもらおうと思っても、なかなか難しいもの。今回は、お互いの関係を悪くせず、上手に不満を伝えるコツをご紹介します。

■1.周りから伝えるのはNG

恋人への不満を友達にグチったら、いつの間にか共通の友人に伝わり、彼の耳にも入っちゃった…なんて経験、ありません?しかもそういう時って、大抵の場合、実際より悪く伝わるものなんですよね。周りの人から「彼女がこう言ってたよ」って言われると、その分印象に残りやすいんです。だからこの「人づてに伝える」のは、彼を褒めたり、良いところの話の時は効果が高いんだけど、不満や愚痴みたいな悪い話の時は逆効果。きちんと自分の口から伝えましょう。

■2.感情的にならない

自分の気持ちを彼に伝えたいと思うと、ついつい熱が入って、感情的になっちゃいがちですよね。でも、彼はあなたが怒れば怒るほど、その不満を改善しようとか正面から受け止めようとせず、感情的に話すあなたにゲンナリして「この話、早く終わんねーかな〜」としか思わなくなります。特に涙は厳禁!男の子は、女の子に泣かれるとどうしたらいいのかわからず持て余しちゃいます。「涙は女の武器」なんて言葉もありますが、彼に不満を伝えたい時には全くの逆効果ですので要注意。

■3.諭すように話さない

感情的にならないよう、冷静さは必要だけど、彼に対して淡々と話しすぎるのもよくありません。一から十まで理詰めで相手の悪いところを淡々と諭すように話しちゃうと、上から言われてるみたいでイラっとしちゃうし、逃げ道がなさすぎると落とし所がわからなくなっちゃうんですよね。不満を伝えるのは、これからも彼と仲良くしていきたいから。そのために改善してほしいところがあるから言うわけですよね。上司と部下の関係じゃあるまいし、淡々と話しすぎるのは避けましょう。

■4.女を使う

感情的にならず、淡々としすぎず、じゃあどう伝えればいいのかといったら、そこで重要なのが女らしさ。彼に怒りの感情をそのままぶつけても、思ったようには受け取ってもらえないもの。それよりも「この前〇〇くんが帰って来れなかったの、寂しかったな」「〜〜なふうにしてくれたら私、嬉しいな」など、語尾に「なにぬねの」をつけて柔らかい印象にしたり、怒りよりもかわいい感情を彼に伝えましょう。何かを頼む時も「お願いね!」ではなく、「お願い(ハート)」のような、語尾にハートマークをつけるくらいの気持ちが重要です。

■吉井奈々からの愛ある毒のメッセージ

いかがでしたか?今年のファッションの流行りで抜け感ってワードがもてはやされましたけど、これって特に女の子にはトークでもとっても大事なんですよね。カッチリしすぎず、かといってだらしなくもならない、適度に「抜け」てるナチュラルな感じ。怒ってる途中で噛んじゃったりして、「もう!噛んじゃったよ〜!」とか言ってたらちょっとかわいいし、彼もフッと力が抜けるでしょ。そういう適度にリラックスできる状態を上手に演出してみてあげてくださいね♪

(吉井奈々/ハウコレ)