デイトレードを始める人の為のPC!4画面出力対応の「MediaBank Business/i5-QUAD」


株式の取引やFXといったデイトレーディングの世界では、ほぼ常に相場の動きをチェックするために、マルチディスプレイ環境が必須となる。同環境は複数のディスプレイをパソコンに接続すれわけだが、パソコンが複数のディスプレイ出力に対応していなければならない。

パソコンにあまり詳しくない人の中には、どのような仕様のパソコンを購入すればよいのかが、わからない人もいるだろう。そうした人に朗報だ。

メディアバンク株式会社は、標準で4画面出力が可能でWindows 8.1も動作するパソコン「MediaBank Business/i5-QUAD」を、同社の通販専門サイト「PC Station」にて本日(12月17日)より発売する。

■最新のHaswellプラットフォームで常時起動でも低消費電力化
株式の取引やFXといったデイトレーディングの世界では、ほぼ常に相場の動きをチェックするためにマルチディスプレイ環境が必須だ。そこで本製品は標準構成で4画 面出力(DVI×2、HDMI×2)が可能な構成になっている。

グラフィックスカードはファンレス仕様となっているため非常に静音性が高いのもポイント だ。Haswellプラットフォームなので全体的に省電力になっているため長時間起動し続けるほど、以前のモデルと比べて電気料金などのランニングコスト が低くなる。

■常時起動し続けるデイトレ仕様だからこそ冷却性に配慮
「MediaBank Business/i5-QUAD」」のプロセッサーには性能と安定性を高次元で両立するIntel Core i5-4570(3.20GHz)を採用。グラフィックスは標準ではNVIDIAのGeForce 210を搭載するGIGABYTE GV-N210SL-1GIを2枚装着した。

デイトレ用のPCは相場のチェックが必要なため常時起動したままにしておく必要がある。安定した動作は必須条件となる。最新のHaswellプラット フォームであることに加え冷却性を確保するためPCケース「Enermax Ostrog(ECA3252-B)(黒) ATX」を採用しているので効率の良いエアフローが可能だ。

ストレージには、500GBのハードディスク(HDD)を採用。光学ドライブは、標準でDVDスーパーマルチドライブを搭載。OSはデイトレソフトの動作 を確保するためWindows 7 Home Premium SP1(64ビット)だ。

ほかにも無線LAN対応のIntel Centrino Advanced-N 6205 for Desktopを標準装備しており有線LANだけでなく無線LAN環境での利用も可能となっている。ロジクール製のマウスとキーボードが付属し、価格は標準 構成で103,800円から。

■主なスペック
CPU:Intel Core i5- 4570(3.20GHz)
メモリー: 8GB(4GB×2、PC3-10600 DDR3-SDRAM)
グラフィックス:GIGABYTE GV-N210SL-1GI×2
ストレージ:500GB HDD(WesternDigital製WD5000AAKX)
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ (LG電子製GH24NSB0BL)
マザーボード:ATXマザー(ASROCK 製B85 Pro4)
PCケース:700ワット電源搭載microATXケース(HEC WIN+POWER3)
標準構成価格:103,800円から

※モニターは、オプションです。

「MediaBank Business/i5-QUAD」製品情報
PC Station

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