福島千里 (撮影:フォート・キシモト)

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日本陸上競技連盟は2日、来年開催の「第1回・世界リレー選手権大会」に向けた、「ナショナルリレーチーム」を結成した。

選出されたのは、400メートルと1600メートルの代表候補で、計38人。男子では、山縣亮太(慶応大)や桐生祥秀(洛南高)ら、24人。女子には、福島千里(北海道ハイテクAC)、土井杏南(埼玉栄高)ら、14人を選んだ。

代表チームの発足は、陸上分野で初の試み。他競技から意見を集め、合宿主体の強化策を実行する。そして、「世界選手権」「リオデジャネイロ五輪」などの出場枠を目指す。