妊娠中に避けるべき食べ物12個「カビチーズは危険」
妊娠中は食べるものに気を使う妊婦も多いはず。でも何から初めて良いのか分からない人のために、まずは妊娠中に避けたい食べ物をご紹介します。
1柔らかいチーズ、カビチーズ
カマンベールなどの柔らかいチーズやブルーチーズなど、カビの生えたチーズはリステリア属細菌などがあり、流産や早産、死産の原因になる場合があります。
2ウェルダンでない肉
きちんと調理されてない生肉はトキソプラズマやそのほかのバクテリアを含んでいる可能性があるため避けるべきです。
3生魚やシーフードは調理されてるものか、一度冷凍されているものにしましょう。調理や冷凍されることで潜んでいる寄生虫は死滅します。
4生のクッキー生地
クッキーを焼く前にちょっと味見したいところですが、生の卵を食べることは妊娠中は避けるべきです。
5自家製ティラミス
手作りのムース、メレンゲ、ティラミスも生の卵が入っています。しかし低温殺菌処理のされた卵は生でも安全なので妊娠中も食べれます。
6水銀を含む魚
魚の中には高レベルの水銀を含むものがあり、赤ちゃんの成長を妨げます。カジキやサメ、ツナなどを食べる時は週に1回までにしましょう。
7パテ
野菜のパテも含むすべてのパテはリステリアが潜んでいる可能性があるので避けましょう。
8洗っていない野菜やフルーツ
野菜やフルーツはしっかり洗いましょう。トキソプラズマが潜んでいる場合があり、これに感染すると胎児に危険が及びます。
9生の豆類のスプラウト
サルモネラ菌や病原性大腸菌が潜んでいるため、食中毒になる可能性があります。
10生の貝類
調理するとバクテリアや寄生虫は死滅します。
11カフェイン
妊娠中でも適度、1日200mgならオッケーとされています。インスタントコーヒーで言うとコップ2杯分です。
12 アルコール
いかなるアルコール類も避けましょう。
いかがでしたか?当然と言えば当然のアルコール摂取の制限がありますが、自分の大好物が、この食べられないものリストに入っているとつらい思いもするでしょう。でも健康な赤ちゃんを産むためにも少しの我慢です。がんばってくださいね。
参考:What not to eat when pregnant: Common foods to avoid during pregnancy
http://www.webmd.boots.com/pregnancy/ss/slideshow-what-not-to-eat-when-pregnant