原にとっては思い出深い大会、好成績をのこせるか(撮影:ALBA)

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<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇15日◇軽井沢72ゴルフ北コース(6,555ヤード・72)>
 今季からNEC所属となった原江里菜が、ホステスプロとして大事な一戦を迎える。
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 この日のプロアマでは第1組でスタートし、「(所属と)コールされたときすごく緊張した。でも今日これだけ緊張したので明日は体も動くかな」と苦笑い。ホステスプロとしての戦いはPRGRレディスなどで経験もしているが、NEC所属プロとしての戦いは初めてだけにまた違った緊張感がありそうだ。本戦へ向けては「ショットも良くなっているし、パッティングもフィーリングはいいので、警戒しないで思い切ってやればスコアに変わると思う」と気合いを込めた。
 08年には今大会で54ホールでの日本人最少スコアとなる21アンダーでツアー初優勝。しかし、不振に陥った2011年、2012年は連続で予選落ちするなど悔しさも味わった。「良い時も悪い時も思い出がある。思い入れの強い大会が自分にとって大事な試合になったのは幸せ」。大会前の水曜日には主催者とつながりのある岡本綾子と対面し「今週だけは下を向かないで前を向いてしっかりプレーしてきなさい」とゲキを飛ばされた。
 ここ数年続いた不振は底を打ち調子は上向いている。「パーオンだったり、パーセーブ率だったり、平均ストロークは確実に良くなっている。それが、どこかでかみ合えばいい」。思い入れの強い舞台で再び輝くことができるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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