『地獄でなぜ悪い』 ©2012「地獄でなぜ悪い」製作委員会

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9月28日から全国で公開される園子温監督の新作映画『地獄でなぜ悪い』の予告映像が公開。また、主題歌が星野源の新曲“地獄でなぜ悪い”になることも発表された。

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今回公開された予告映像では、ヤクザの組長でありながら一人娘・ミツコ主演による映画製作に乗り出す武藤役の國村隼をはじめ、武藤からの依頼によって監督を務めることになった映画青年役の長谷川博己、同じく監督を務めることになった通りすがりの青年役の星野源、ミツコ役を演じる二階堂ふみらが、血まみれになりながら映画撮影に奔走するという破天荒な物語を垣間見ることができる内容になっている。

また、予告映像中でも一部を聴くことができる星野の楽曲“地獄でなぜ悪い”を収めたシングルが、10月2日にリリースされることもあわせて発表された。初回限定盤にはDVDも付属する。なお、同楽曲は現在病気療養のため活動休止中の星野が、休止以前に園監督からのオファーを受けて書き下ろした楽曲となる。同楽曲について園監督は「星野源は、俺の愛そのものになった、あいつは、俺、俺は、あいつ」とのコメントを寄せている。