朝食は1日の活力の源であり、健康上も非常に大切です。THE HUFFINGTON POSTによる健康雑誌の編集者17人は朝食に何を食べているのか?という調査では、17人中5人が朝食にギリシャヨーグルトを食べているという結果が出たのですが、通常のヨーグルトとはちょっと違うこのギリシャヨーグルトは日本でも森永乳業から販売されています。ということで、濃厚かつクリーミーだという「濃密ギリシャヨーグルト パルテノ」を実際に食べてどんなものなのか確かめてみました。

PARTHENO | パルテノ
http://partheno-gy.jp/

これがギリシャヨーグルト「パルテノ」


パルテノはプレーン、はちみつ付き、ラズベリーソース付きの3種類があり、今回ははちみつ付き、ラズベリーソースのパルテノをゲットしたので、まずははちみつ付きのパルテノから頂きます。


パルテノはギリシャの伝統製法「水切り製法」で作られた3倍濃縮のヨーグルト。


カロリーはヨーグルトのみだと86kcalで、そこにはちみつを入れると115kcalになります。


はちみつはアルゼンチン産。


早速開封してみます。


中身はこんな感じ。一見、普通のヨーグルトのようです。


スプーンを入れ、すくい上げてみると、モチッとした手応え。


食べてみると、ヨーグルトというよりクロテッドクリームや柔らかめのクリームチーズのような滑らかな舌触り。味はもちろんヨーグルトなのですが、酸味が少なく非常に濃厚で、確かにこれまで市販のヨーグルトにはなかった味わいになっています。


ヨーグルト成分を3倍に濃縮してあるので、スプーンを逆さまにしても落ちてしまうことはありません。


容器を逆さまにしても滴一つ落ちません。


そのままだと甘くないので、甘みが欲しい人ははちみつをたっぷりかけます。


ヨーグルトの濃厚でクリーミーな舌触りとはちみつの甘さがマッチし、朝食としてだけでなく、デザートとしても食べられそうです。


続いて、ラズベリーソース付きのパルテノを頂きます。


こちらもカロリーはヨーグルトだけだと80gあたり86kcalで、ラズベリーソースは27kcalなので、合計113kcalになっています。


パッケージもちょっと華やかなラズベリー仕様になっています。


開封。ヨーグルト自体は先ほどのはちみつ付パルテノと同じです。


ラズベリーソースは果実などが入っているのではなく、なめらかな液体状。


これをヨーグルトにかけて、いただきます。


ストロベリーとはちょっと違う独特の甘さがあり、こちらもデザートとしても朝食としてもおいしく食べられそうな仕上がり。はちみつの特有の風味が苦手、という人はこちらをチョイスするとよさそうです。


はちみつやソースをつけてもおいしく食べられるのですが、好みのフルーツやグラノラと合わせてもOK。また、甘みが少ないため、料理にも最適で、パルテノのウェブサイトでは簡単に作れるアレンジレシピからパルテノを使った本格的なパスタやガレットのレシピも公開されています。


なお、価格はプレーンが税別141円、はちみつ付、ラズベリーソース付がそれぞれ税別160円。現在は首都圏限定で販売されています。