本田獲得にミランが名乗りか、ボアテング退団に備え…伊紙報道

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 CSKAモスクワ所属の日本代表MF本田圭佑の獲得にミランが動いているとイタリア紙『トゥットスポルト』が報じている。

 ミランの元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングの下に、モナコから1500万ユーロ(約19億6000万円)のオファーが届くと報じられ、ボアテングが移籍した場合、ミランが本田獲得に向かうと伝えた。

 同紙は、本田を中盤で柔軟性を持った役割がこなせ、3トップの一角で起用可能と紹介。マーケティングの面からも獲得が有用であると見ている。

 本田は、今年いっぱいでCSKAとの契約が満了となる。そのため、今夏の移籍が噂され、ミランからの関心は今年1月にも報じられている。