インテル、長期離脱のサネッティ代役にバルサDFモントーヤを検討か

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルが、バルセロナのスペイン人DFマルティン・モントーヤの獲得を検討していると、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 インテルは、アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティが左足アキレス腱断裂の大けがを負い、最低でも復帰まで6カ月を要する見込みとなっている。そのため、来シーズン序盤から中盤にかけて欠場することが濃厚となったサネッティの代役として、モントーヤに注目している模様だ。

 モントーヤは、バルセロナの下部組織出身の22歳で、2011年にトップチームへ昇格した。しかし、出場機会は限られたもので、今シーズンはリーグ戦13試合出場(途中出場4試合)に留まっている。また、バルセロナとの契約は2014年夏までとなっている。