新社会人必読!ももちのプロ根性に学ぶべきこと・5選

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みなさんは、ももちをご存知ですか?空気の読めない天然キャラで活躍しているBerryz工房の嗣永桃子さん。彼女の評価はアイドルの域を超えています。

今回は、新社会人必読!ももちのプロ根性に学ぶべき5つのことをご紹介したいと思います。

■1.どんなときでも全力投球

ももちはいつでも全力投球です。仕事の大きさや、自分の調子によってギアを変えがちだけど、ももちは違います。仕事は、大きい小さい関係なく、全部大事な仕事。アイドルのももちでいるときは、どんなに小さいイベントでも手を抜かない。そんな姿勢がどこにいっても見られるので、自然と彼女を応援したくなってしまいます。

新社会人のうちはまだまだ大きな仕事に関わることはできず、モチベーションが上がらないかもしれませんが、「どんな仕事も仕事だ!」と気合を入れなおして頑張りましょう。

■2.ファン(=お客様)に親身

ももちは握手会に革命をもたらしたと言われています。握手会では、ファンひとりの時間が決まっており、照れもあってなかなかおしゃべりができないのが普通でした。話せてもアイドル側は「ありがとうございます」とひとこと。

しかし、ももちは最初に「皆さんとお話したいので、ありがとうは先に言っておきます」とお客さんの列に向かって言うのです。このプラス1の行動をできる実行力と満足度向上の視点が、彼女の魅力です。

お客様やチームの仲間など、仕事でかかわる人にはいつも親切心を忘れずに接しましょう。その心遣いがあなた自身の成長につながります。

■3.自分からイベント企画を出す

ももちは、やらなくてもいいことをそのままにしません。自分が思いついたイベントの企画があれば、忙しくてもその企画をファイル作成し、スタッフにプレゼンして、実際に実現させました。やらなくてもいいけど、ファンが盛り上がるなら、やる!ファンの満足度を高めるためなら、苦労をいとわないのです。

新社会人だからといって、任された仕事をただこなすのではなく、自分から積極的に企画や提案をしてみましょう。

■4.プロ意識が早い時期からある

デビュー時「歌で人の気持ちを明るくしたい。きっと人生にくじけてる人がいっぱいいると思うから」と大人顔負けのコメントを発表しました。このコメントを発したときの年齢はわずか10歳です。

また、ハロプロオーディションを受ける前にファンだった石川梨華について聞かれると、「もうファンじゃありません。先輩です」と切り返すほどのプロ意識を持っていました。ももちのように「自分はもうちゃんとしなくてはいけないんだ」という意識を持つことは本当に大切です。

「まだ自分は一年目だから」と甘えるのではなく、プロとして仕事に責任と誇りをもって仕事をするようにしましょう。

■5.期待に応えながら、それ以上を目指す

ももちは自分で作り出したキャラクターです。テレビではそれを求められます。空気を読めないと思われるのは痛いし、嫌われやすくもあります。ももち自身も本当はそういった部分で辛い思いをしているかもしれません。

しかし、「スタッフが自分を呼んでくれたのは、このももちのキャラがあるから」と、仕事を任せてくれた人の期待を越える活躍をしようと頑張るのです。

すこし無理をしてでも、「期待に応えよう、それ以上の仕事をしよう」という心がけを持つことは新社会人にとって大切なことです。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?

ももちのプロ根性は、凄い!のひとこと。チームを引っ張る存在です。皆さんも役割を自分から見つけに行き、全うする決意で新生活に望みましょう!

(白武ときお/ハウコレ)