『らき☆すた』と神戸コーヒー商會のコラボが実現! 甘〜いミルクコーヒーを原作者・美水かがみ氏がテイスティング
2013年には連載開始から10周年を迎える人気コミック『らき☆すた』が、神戸コーヒー商會とタイアップ。
オリジナルブレンドとなる「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」が2012年12月30日より、「アリオ鷲宮内神戸コーヒー商會」にて発売される。
神戸コーヒー商會は、UCCグループの外食事業の中核企業であるユーシーシーフードサービスシステムズが運営する湊町神戸のグロッサリーストアをテーマに、工場直送の新鮮なコーヒー豆を取り揃えたコーヒー豆専門店。
「アリオ鷲宮」内に、2012年12月21日より新店舗がオープンするのをきっかけに、地元鷲宮にちなんだオリジナル商品をつくれないかというところから今回の企画はスタートした。
鷲宮といえば『らき☆すた』。
そこで、『らき☆すた』とのコラボコーヒーが作れないかと、角川書店コンプティーク編集部に相談を持ちかけたところ、原作者である美水かがみ氏が、”ミルク入りホットコーヒー”を執筆中によく飲んでいるという情報を得、今回の「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」プロジェクトが実現したという。
ブラック志向が強い昨今だが、あえてミルクと砂糖をたっぷりと入れて楽しむという今回のブレンド。
これまでにも数々のコラボブレンドを手掛けてきたコーヒーマイスターが用意したブレンドは、ブラジルとジャバロヴスタをベースとし、”ミルクを入れてもコーヒー感が損なわれない”ことが特徴となっている。
コーヒーマイスターが用意した2種類のブレンドから、最終的なブレンドを決定するため、11月某日に行われた試飲会では、美水かがみ氏が直々にテイスティング。
美水氏が気に入ったものが、商品化されるという趣向だ。
「ほかの人の意見は聞きません」というコーヒーマイスターの言葉に、美水氏もやや緊張の面持ち。
コーヒーを飲む際、ミルクと砂糖は欠かせないという美水氏は、「お子様なんですよ」と苦笑いしつつ、真剣な表情でテイスティングを行う。
いつもは「ほとんどコーヒー牛乳」という感じで、ミルクと砂糖をたっぷり入れるという美水氏にあわせて、コーヒーとミルクの比率は1:2、砂糖もかなり多め。
それでもコーヒーの味わいをきっちり残した今回のブレンドには、美水氏はもちろん、周りのスタッフも驚きの声を上げる。
普段は喫茶店にもあまり行かないという美水氏だが、「やはり本格的なコーヒーはいいなあ」と満足気な表情を浮かべる。
今回用意された2種類のブレンドから、悩みながらも美水氏が最終的にチョイスしたのは、ジャバロブスタが多めで、酸味のあまりないタイプ。
アイスコーヒーにも最適というブレンドで、「夏はやっぱり氷を入れて、冷たくして飲みたいですからね」と美水氏。
こうして決定した今回のオリジナルブレンド「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」だが、12月30日から発売される商品は、テイスティング時に美水氏がこだわった、ミルクと砂糖の分量を記録した”直伝レシピ”付となっているので、そのレシピにあわせて、美水氏が普段飲んでいる甘いテイストをぜひ味わってみてほしい。
懐かしくも新しい、ミルクと砂糖入りコーヒーの美味さがあらためて実感できるはずだ。
なお、コーヒーマイスター曰く、カフェオレで飲むことを前提にしているが、基本的にはブラックで飲めることを意識した設計になっているとのこと。
ブラック派の人も、深煎り豆の苦味とコクを強さを十分に楽しむことができるだろう。
ここでは最後に、テイスティングを終えた美水氏から『らき☆すた』ファンに向けて語られたメッセージを紹介しておこう。
美水かがみ氏「個人的に甘いものが好きなので、おすすめレシピはすごく甘いものになっていますが、たぶんレシピ通りではなくてもすごく美味しいコーヒーだと思いますので、ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います。
『らき☆すた』は来年10周年になります。
『だらだらと続いている』なんて言われないように、これからも頑張って盛り上げていきたいと思っておりますので、引きつづき応援をよろしくお願いします」「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」は、2012年12月30日よりアリオ鷲宮内神戸コーヒー商會にて発売。
さらに年末年始の鷲宮神社では商工会によっても販売されることが決定している。
販売価格は1,500円。
パッケージの缶は、美水氏描き下ろしによる、表裏2種類の”にゃも〜”イラスト入り。
商品名の題字ももちろん美水氏によるものとなっている。
なお、今回の商品は、ほとんどが手作りのため、一度に多くの数が作れないとのこと。
確実に手に入れたい人は早めにチェックしておきたい。
オリジナルブレンドとなる「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」が2012年12月30日より、「アリオ鷲宮内神戸コーヒー商會」にて発売される。
神戸コーヒー商會は、UCCグループの外食事業の中核企業であるユーシーシーフードサービスシステムズが運営する湊町神戸のグロッサリーストアをテーマに、工場直送の新鮮なコーヒー豆を取り揃えたコーヒー豆専門店。
鷲宮といえば『らき☆すた』。
そこで、『らき☆すた』とのコラボコーヒーが作れないかと、角川書店コンプティーク編集部に相談を持ちかけたところ、原作者である美水かがみ氏が、”ミルク入りホットコーヒー”を執筆中によく飲んでいるという情報を得、今回の「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」プロジェクトが実現したという。
ブラック志向が強い昨今だが、あえてミルクと砂糖をたっぷりと入れて楽しむという今回のブレンド。
これまでにも数々のコラボブレンドを手掛けてきたコーヒーマイスターが用意したブレンドは、ブラジルとジャバロヴスタをベースとし、”ミルクを入れてもコーヒー感が損なわれない”ことが特徴となっている。
コーヒーマイスターが用意した2種類のブレンドから、最終的なブレンドを決定するため、11月某日に行われた試飲会では、美水かがみ氏が直々にテイスティング。
美水氏が気に入ったものが、商品化されるという趣向だ。
「ほかの人の意見は聞きません」というコーヒーマイスターの言葉に、美水氏もやや緊張の面持ち。
コーヒーを飲む際、ミルクと砂糖は欠かせないという美水氏は、「お子様なんですよ」と苦笑いしつつ、真剣な表情でテイスティングを行う。
いつもは「ほとんどコーヒー牛乳」という感じで、ミルクと砂糖をたっぷり入れるという美水氏にあわせて、コーヒーとミルクの比率は1:2、砂糖もかなり多め。
それでもコーヒーの味わいをきっちり残した今回のブレンドには、美水氏はもちろん、周りのスタッフも驚きの声を上げる。
普段は喫茶店にもあまり行かないという美水氏だが、「やはり本格的なコーヒーはいいなあ」と満足気な表情を浮かべる。
今回用意された2種類のブレンドから、悩みながらも美水氏が最終的にチョイスしたのは、ジャバロブスタが多めで、酸味のあまりないタイプ。
アイスコーヒーにも最適というブレンドで、「夏はやっぱり氷を入れて、冷たくして飲みたいですからね」と美水氏。
こうして決定した今回のオリジナルブレンド「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」だが、12月30日から発売される商品は、テイスティング時に美水氏がこだわった、ミルクと砂糖の分量を記録した”直伝レシピ”付となっているので、そのレシピにあわせて、美水氏が普段飲んでいる甘いテイストをぜひ味わってみてほしい。
懐かしくも新しい、ミルクと砂糖入りコーヒーの美味さがあらためて実感できるはずだ。
なお、コーヒーマイスター曰く、カフェオレで飲むことを前提にしているが、基本的にはブラックで飲めることを意識した設計になっているとのこと。
ブラック派の人も、深煎り豆の苦味とコクを強さを十分に楽しむことができるだろう。
ここでは最後に、テイスティングを終えた美水氏から『らき☆すた』ファンに向けて語られたメッセージを紹介しておこう。
美水かがみ氏「個人的に甘いものが好きなので、おすすめレシピはすごく甘いものになっていますが、たぶんレシピ通りではなくてもすごく美味しいコーヒーだと思いますので、ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思います。
『らき☆すた』は来年10周年になります。
『だらだらと続いている』なんて言われないように、これからも頑張って盛り上げていきたいと思っておりますので、引きつづき応援をよろしくお願いします」「ミルクとおいしいブレンドコーヒー」は、2012年12月30日よりアリオ鷲宮内神戸コーヒー商會にて発売。
さらに年末年始の鷲宮神社では商工会によっても販売されることが決定している。
販売価格は1,500円。
パッケージの缶は、美水氏描き下ろしによる、表裏2種類の”にゃも〜”イラスト入り。
商品名の題字ももちろん美水氏によるものとなっている。
なお、今回の商品は、ほとんどが手作りのため、一度に多くの数が作れないとのこと。
確実に手に入れたい人は早めにチェックしておきたい。