キヤノン初のミラーレス一眼「EOS M」、9月29日にいよいよ発売

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キヤノンは9月29日、ミラーレスタイプのレンズ交換式デジタルカメラ「EOS M」を発売する。

EOS Mは、キヤノン初となるミラーレスタイプの一眼カメラ(発表時のニュース記事「キヤノン、ハイブリッドCMOS AF搭載の同社初となるミラーレス一眼「EOS M」」)。

APS-Cサイズ(約22.3×14.9mm)のCMOSセンサーを撮像素子に採用しつつも、新開発の「EF-M」マウントなどにより、同じセンサーサイズの「EOS Kiss X6i」比で横幅で約82%、奥行きで約41%、高さで約67%というコンパクトサイズを実現した。

パッケージは、ボディのみのものと、交換レンズ「EF-M22 F2 STM」が付属するレンズキット、「EF-M18-55 IS STM」が付属するレンズキット、EF-M22 F2 STMとEF-M18-55 IS STMのレンズ2本に加えてマウントアダプター「EF-EOS M」とスピードライトが付属するダブルレンズキットが用意される。

このうち、9月29日に発売されるのはダブルレンズキット。

レンズキット2種類とボディ単体のパッケージは10月中旬発売となる。