キッチンが狭い家って太るってホント!? 失敗した「物件の選び方」って?

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進学などで初めて、一人暮らしを始めるにあたり、大切なのが部屋選び。

初めての経験だからこそ、思わぬミスをして悔いが残ってしまうこともあるかも……。

そんな心配を吹き飛ばすために、「マイナビ賃貸」では、学生時代の一人暮らし経験者に「物件の選び方」についてアンケートを行い、チェックすべきポイントを聞いてみました!■まずは部屋の設備や構造をチェック!「キッチンが狭いと本当に不便。

特に男性は料理をしなくなり、ジャンクフードばかり食べるようになり太った」(男性・栃木県/28歳)「1階の場合、外に洗濯物を干せるスペースがあるか必ずチェックすること。

部屋干しをすると、どんなオシャレな部屋でも庶民的な雰囲気になるので」(女性・愛知県/23歳)「学生街は訪問セールスが多いので、インターホンはもちろんオートロックがないと怖いかも」(女性・福岡県/29歳)部屋の構造はまさに最大のチェックポイント。

上記の他に、ユニットバスを選んで、後に「やっぱりバス・トイレは別が良かった」と後悔した人も多いようです。

■続いては立地をチェック!「自転車で移動する学生にとっては、丘の上のアパートはつらい。

事前に部屋を見て回るときは車移動だったので気にならなかったが……」(女性・東京都/33歳)「日当たりの確認は絶対すること。

他の部屋のベランダや、1階なら庭の土に湿り気がないかを、なるべく見ておくと良い」(女性・静岡県/26歳)「最初はキャンパスから少し遠くても構わないと思ったが、大学は授業の合間の空き時間が長いので、家が遠いと帰れず時間つぶしに苦労する」(男性・茨城県/24歳)部屋の下見をする際は、部屋までの道のりや周辺の道路をチェックしておくのが大切。

部屋の中ばかりに気が行き過ぎないよう注意です!■最後に条件面をチェック!「その地域の家賃相場を事前に調べておくこと。

相場より高めの部屋なら、なぜ高めなのか聞いて契約するか考えるべき」(男性・東京都/28歳)「家賃が安いのも怪しい。

部屋に問題はなくても、近くの店の騒音がうるさいなど、何らかの理由がある場合が多いので、あまりに安いところは疑ってかかるべき」(男性・京都府/28歳)「防犯のため女性専用マンションに住んだが、当然ながら彼氏や男友達を呼びにくくなり、かえって不便だった」(女性・長野県/26歳)条件面でも細かな配慮は必要。

なお、学生街は2月後半からどの部屋も激戦になるので、動きだしが遅れると、部屋選びで後悔する可能性が高くなってしまいます。

とにかく部屋選びは、部屋の構造に立地、条件など、注意することがたくさんあります。

初めての人にはなかなか大変な作業ですが、その後何年か暮らすことを考えれば、契約前に十分過ぎるほどチェックしておくことが大切かもしれません。

(河合力+プレスラボ)【アンケート対象】学生時代に一人暮らしをしていたことがある男女(マイナビニュース会員)調査時期:2012年8月3日〜2012年8月6日有効回答:471件調査手法:インターネットログイン式アンケート

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