6日、四川省成都市の成都動物園付属の遊園地で死亡事故が起きた。従業員が入場客の吐瀉物に足を滑らせて転倒。絶叫マシン「大擺錘」のすき間に入り込み押しつぶされて死亡した。写真は武漢の中山公園遊園地の「大擺錘」。

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2011年10月6日、四川省成都市の成都動物園付属の遊園地で死亡事故が起きた。従業員が入場客の吐瀉物に足を滑らせて転倒。絶叫マシンのすき間に入り込み押しつぶされて死亡した。7日、台湾NOWnewsが伝えた。

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事故が起きたのは、同園人気ナンバーワンの絶叫マシン「大擺錘」。巨大な円盤の周囲に座席が設けられており、乗客は外向きに乗り込む。巨大アームがその円盤を大きく揺り動かし、円盤自体も回転するという仕組み。足場がないことから乗客はまるで外に投げ出されるかのような感覚を味わう。

その激しい動きに乗客が吐いてしまうこともしばしば。従業員の唐さん(43歳)は乗客の安全ベルトを解除する時、吐瀉物に足をとられて転倒。機器のすき間に転落した。その時点で機器は完全に停止していなかったため、押しつぶされて死亡した。

成都動物園の副園長によると、「大擺錘」は完全に停止後、足場がせり上がる構造になっている。機器停止前に乗客のベルトを解除しようとしたことから事故が起きたものとみられる。(翻訳・編集/KT)