マイケル・C・ホール

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大人気サスペンスドラマ『デクスター 〜警察官は殺人鬼』で主人公を演じるマイケル・C・ホールが、「シーズン6は今まで以上にダークな要素が濃くなる」と明かした。

優秀な捜査官と連続殺人犯という二つの顔を持つ主人公デクスターを演じるマイケルは、米TV Lineに「今シーズンは今までとはトーンが違う。悪役、もしくは複数の悪役たちが登場して、かなりダークなことが起きる。まあ、デクスターは連続殺人犯なんだから、ダークなのは当然だけどね! ただ、今後もデクスターは明るくなったり、幸せになったりしないってこと」とコメント。シーズン6では、いまだかつてないダークな展開が待ち受けていることを示唆した。

さらに、マイケルは新シーズンを迎える魅力についても語り、「毎回、ゲスト出演者たちとの共演が楽しみなんだ。新たなキャラクターたちと新しい関係を築いていく。それによってシーズンを重ねても、フレッシュさと活気が保てるんだよ」と話したという。

なお、マイケルの出演契約はシーズン6で切れる予定で、先月、"シーズン7以降の契約については番組側と協議中"と報じられたものの、マイケルが大幅なギャラアップを条件にしているため、交渉は難航している模様だ。

ちなみに、トム・ハンクスの息子で、シーズン6に古代工芸品の専門家トラヴィス役で登場するコリン・ハンクスも「長年のファンたちが新シーズンを観たら、今までにない展開に驚くはず」とコメントしており、ますます期待は高まるばかりだ!(海外ドラマNAVI)



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