人気ドラマ、活字で蘇る

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 フジテレビ系列で放送されている人気ドラマ『BOSS』がノベライズされて登場!
 
 『BOSS』は警視庁の「特別犯罪対策室」に室長として就任した大澤絵里子が、それぞれ問題を抱えながらも強烈な個性を持った刑事たちと難事件に挑む、スタイリッシュさと独特のコミカルさが同居する人気ドラマシリーズ。現在放送されているのは2ndシーズンだが、2009年に放送され、高視聴率を叩き出した1stシーズンがドラマと同名の『BOSS 1stシーズン』(林宏司/脚本、木俣冬/ノベライズ、扶桑社/刊)として、小説となって帰ってきた。

 アメリカで最先端の捜査技術を学んで日本に戻ってきた天海祐希演じる「大澤」は、警視庁に新設されたばかりの「特別犯罪対策室」の室長に就任する。当然他のメンバーも精鋭揃い、かと思いきやどの部署でも厄介者になっていた人間ばかりの“寄せ集め”部署だった。
 落胆する大澤のもとに、荒川の河川敷で起こった殺人事件の通報が入る…。

 大澤と、彼女の上司で、竹野内豊演じる「野立」のかけ合いや、「特別犯罪対策室」のメンバー達のキャラクターはドラマのままだが、活字で読むと、また違った魅力がある。
 スピード感の溢れるストーリー展開をじっくり追いかけられるのも小説ならではのものだろう。

 小説版『BOSS』は、1stシーズンに続いて2ndシーズン版も、現在放送中のドラマの最終回に合わせた6月30日に発売される予定だ。
 ファンはもちろん、2ndシーズンからドラマを見始めたという人も『BOSS 1stシーズン』を読んでストーリーをおさらいしてみてはいかがだろうか。
(新刊JP編集部/山田洋介)


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