3月28日放送の「ライオンのごきげんよう」に出演した芸人・なだぎ武が、とても異様なイビキをかく元カノの衝撃的なエピソードを明かした。

なだぎ武の元カノとして「友近」が有名だが、今回彼をイビキでびっくりさせたのは友近と付き合う前の女性であるという。
その彼女は「天然」と言われるような女性で、ちょっと変わったところがあったそうだ。簡単な言い間違いも多く「ペットボトル」を「ポットペトル」、「本能寺の変」を「本能寺の恋」と言ったりと、良く言えばお茶目な女性でもあった。

そんな彼女は天然の他にイビキが特徴的で「ガ〜ガ〜」や「グ〜グ〜」ではなく「ハ〜ハ〜」というものだった。
ちょうど西城秀樹のものまねのような感じなのだ。しかもその彼女のイビキは個性的なだけではなく、外まで聞こえてくるような大音量だったらしい。彼女の家の前に行くとそのイビキが聞こえてくる時は「寝ているんだな」と知ることができるのはいいのだが、ある時家に入ったところ彼女の姿にびっくりしたという。
左手におにぎり、右手にビール、前にはとろろそば、しかも上半身は裸で下半身はコタツに入った状態で寝ていたというのだ。多くの男性は彼女のそんな姿を見てショックを受けてしまうだろう。しかしなだぎは、その彼女は家では半裸族のような感じだったので、びっくりはしたもののショックという感覚はあまりなかったようだ。元々お酒の好きな女性であっただけに、酔っぱらってうっかり寝てしまったということも何度かあったという。
ある日、酔っぱらって「ビールを買いに行く」と言って出かけたきりなかなか帰ってこないことがあった。心配していたところ「ハ〜ハ〜」と遠くから彼女の特徴的なイビキが。外に探しに出たところ、駐車場のタイヤ止めを枕にし寝ていた彼女を見つけたのだ。そんな彼女は現在結婚をし、幸せに暮らしているというが、最近なだぎに「旦那がよく実家に帰る」という悩みを電話で話したそうだ。

原因は「イビキ」一つとは言い切れないだろうが、外にまで聞こえるイビキということは相当の大音量だろう。隣で寝る人間にとっては頭の痛い悩みなのには違いない。
(TechinsightJapan編集部 うずらの珠子)

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