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福島県・磐梯の「リゾートイン磐梯」と青森県・八戸の「古牧温泉 青森屋」、ともに東日本大震災の被災エリアにありながら甚大な被害を免れたこちらの宿泊施設では、身近な被災者の非難受け入れや入浴サービスの提供を始めた。

上写真:古牧温泉 青森屋のお風呂

福島県磐梯町のアルツ磐梯スキー場宿泊施設「リゾートイン磐梯」は、避難所として開放され、300名を受入可能としている。朝食・昼食・夕食の提供があり、部屋毎にトイレが完備された個室部屋(4名部屋・6名部屋)の貸出も行われる。大浴場・無料コインランドリー・売店もあり、入浴も可能だ。
一方、青森県三沢市の「古牧温泉 青森屋」でも3月23日より被災者の受け入れを行っている。3月25日には、八戸市の被災者を避難所(鮫公民館・白銀公民館・湊公民館・市川公民館・海上自衛隊体育館)まで迎えに行き、無料入浴に招待した。その際には浪岡ホットアップルサイダーがメーカーの好意により無料で提供された。

「リゾートイン磐梯」と「古牧温泉 青森屋」はともに株式会社星野リゾートが運営する施設。

リゾートイン磐梯(右写真上)
福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
受入可能人数:300名
申込先:磐梯町災害対策本部 Tel 0242-74-1223(24時間対応可)
※必ず磐梯町民体育館にて受付を済ませてからご利用ください。

古牧温泉 青森屋(右写真下)





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