植松晃士さん

 美しくなりたい女性にとって、日々の研究テーマは「瞳をどう印象的に見せるか」。アイラインをしっかりと引いたり、マスカラを何度も重ねづけしたり、女性のアイメイクへのこだわりは年々強くなっている様に感じられます。しかし、大切なのは、ただ目を大きくする事では無く、“黒目”を印象的に見せる事。美しい黒目は、イノセントで上品ながら相手に強い印象を与えます。今回は、ファッションプロデューサーとしても活躍中の植松晃士さんに、女性の美と黒目の関係についてお話を伺いました。

――最近、女性の中で"黒目がち"に見えるメイクが流行している様ですね。

植松:今までの様に、ただ目を大きくするというよりも、黒目を強調する流れはありますね。なぜ、“黒目がち”が可愛いのかというと、あれは「少女性」の魅力なんですよね。赤ちゃんってすごく黒目が大きくて可愛いの。良い意味での幼さというか、ピュアって事ですね。無知じゃなくて、無垢(笑)。

――より、美しい黒目を演出する為にしたほうが良い事、気を付けた方が良い事はありますか?

植松:最近の女の子は、アイメイクをすごく強調していますよね。アイラインにつけまつ毛、エクステが当たり前な時代になっている。さらに、この冬はグレーやブラウンのアイシャドウを“盛っていく”のがトレンドなんです。そうすると瞳の力自体が弱くなってくるというか、瞳の印象を合わせないとアンバランスな印象になってしまいます。

――目の周りのメイクに負けない、瞳の力が必要になると言う事ですね。

植松:そうですね。つけまつ毛やエクステを駆使する今のメイク技術に負けないように、レンズのふちのラインで自然にくっきり印象を際立たせるサークルタイプのコンタクトレンズがマストだと思います。あと、20代の人はオシャレで使って欲しいけど、30代からは、白目と黒目の輪郭がにぶくなってくるので、若々しい印象を得る為にも使えます。

――植松さんは以前より、サークルタイプのコンタクトレンズを愛用しているという事なのですが、使いはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

植松:僕は撮影によってファンデーションやパウダーを使い分けたりしているんですが、その感覚でコンタクトレンズも数種類持っています。撮影のタイプによっても自分の見え方が変わってきますし、写真撮影の時には黒色タイプが一番で、とても黒目がクッキリするの。

――確かに今話していても黒目がクッキリとしていて、とても魅力的に感じます。そして医師に処方してもらうものであれば安心ですね。

植松:コンタクトレンズの買い方って色々あって、今はインターネット通販で買う人も多いと思います。でも、僕は自分の目に入れる物だから安心な物を選びたい。だから、“自由な買い方”はあえてしていなくて、絶対に眼科に行って「新商品無いの?」って聞きます。そして、その中からずれにくそうなものを選びます。サークルタイプのレンズって、透明の物と違ってずれた時に恐ろしい事になるのよね。だから、ずれにくさって本当に大切だと思います。