甲冑姿のGACKTに大声援の渦<br>(会場:さいたまスーパーアリーナ、撮影:野原誠治)
戦国歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」「戦国無双」などを生んだゲームメーカー・コーエーが企画制作したイベント「戦国武将祭」が6日、7日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催された。

同イベントには、声優、プロレスラー、タレントら、さまざまなジャンルのゲストが登場。約3時間半のステージを繰り広げた。

武藤敬司や蝶野正洋らプロレスラーは、武将役の衣装で登場。鍛え上げられた肉体や迫力ある表情を見せるだけでなく、アリーナ中央に設置されたリング上で実際に大暴れ。通常とは違う女性客の比率が多いイベントのせいか、悲鳴に近い歓声が巻き起こっていた。

対戦カードの合間には、ゲームのキャラクターボイスを担当した声優陣による生アフレコと歌のステージ。その他、音楽アーティストも多数出演、Do As Infinity、SHANADOO、alan、谷村奈南、鈴木亜美、DJ KOO(TRF)、motsu(m.o.v.e)による限定ユニット「Phoenix 2:00AM feat.Ami Suzuki」、GACKTらの顔ぶれが揃った。

最高潮の盛り上がりの見せたのは、GACKTのステージ。黒光りする甲冑(かっちゅう)に身を包んだGACKTは「戦国無双3」のテーマ曲「斬」とエンディング曲「雪月花」を熱唱し、この日一番の声援を浴びていた。

戦国武将祭 - 公式サイト