河北麻友子「日本に行けるならやりたい!」/国民的美少女 vol.5
 女優の河北麻友子は、2003年の第9回全日本国民的美少女コンテストでグランプリとマルチメディア賞をダブル受賞した。ニューヨーク生まれの帰国子女で、英語が堪能。むしろ日本語の方が苦手だったという。5月23日から公開中の映画「ひとりかくれんぼ 劇場版」では、怪奇現象に巻き込まれる女子高生役を熱演。今後、さらなる活躍が期待される17歳の河北に、コンテストでの思い出について聞いた。

 「第12回 全日本国民的美少女コンテスト」の本選は、8月4日に行われる。

「第12回全日本国民的美少女コンテスト」特集 - livedoor

――「国民的美少女コンテスト」に応募したキッカケは?

河北麻友子(以降、河北):お母さんがインターネットで見つけて私に教えてくれました。その時、私はニューヨークに住んでいたので「日本に行けるならやりたい!」と思い応募しました。

――芸能界に入る前は、どんな子供でしたか?

河北:いつも元気な子供でした。毎日遊び回ってて、本当に活発な女の子でした。

――コンテストに出場するために、どんな努力をしましたか?

河北:正直そんなに努力をしませんでした。そのまんまの自分の方が今になって良かったと思います。でも日本語が苦手だったので、台詞を覚えるのが大変で、その点は苦労をしました。

――オススメの美容法を教えてください。

河北:ちゃんと睡眠を取るのが1番の美容法です。体調が良ければ自然と美も保てると思います。どうしても寝不足だったりちゃんと体調管理が出来ない場合はいきつけのエステに行ってリフレッシュします。

――コンテストで特に印象に残っている出来事は?

河北:ステージの上でエントリーナンバーを言った時に声が裏返った事は一生忘れません。あの時は「あぁ、もう終わった…」と思いました(笑)。後は皆で待ち時間いろんなゲームをやったのですが、その時が最高に楽しくて、今でもよく覚えています。

――10年後の自分は何をしていると思いますか?

河北:10年後の私は女優として活躍し、様々な賞を受賞したいです。

――最近のマイブームを教えてください。

河北:スケジュール帳をデコる事が今のマイブームです。いろんな色のペンを使ったり、キラキラのシールを貼ったりしています。

――コンテストに出場する皆さんに応援メッセージをお願いします。

河北:頑張り過ぎないで、そのまんまの自分で勝負をしてください。その方が審査員の方々に輝いて見えると思います。今後、一緒にオスカープロモーションで頑張れる日を楽しみにしてます。応援してます! Be yourself and do your best and nothing will go wrong!(自分らしく、そしてベストを尽くして、そうすればすべてうまくいく!)

■関連リンク
「第12回 全日本国民的美少女コンテスト」 - 公式サイト
河北麻友子 - タレント情報

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