ケガで戦線離脱中のミヒャエル・バラックが9日、チェルシーのCL登録メンバーからはずれたことに落胆したと認めた。一方で、英国のタブロイド紙はバラックのレアル・マドリー移籍を報じている。
 バラックはドイツサッカー連盟の公式サイトで、登録外となった感想を初めて次のように述べている。
「もちろん、メンバーに入れなかったらがっかりしているよ。医師団が、僕がケガから復帰するのにまだ時間がかかると判断したからなんだ」
「できるだけ早くプレーに復帰したい。足首の手術を二度して、まだちょっと痛みを感じる。だから、まだ練習もプレーもできないんだ。でも、こんな噂が出るような決断をチェルシーがしたことが理解できないね」
 また、9日付のピープル紙は、バラックがCL登録をはずれたのは、レアル・マドリーへの移籍に同意したからだと報じた。