地震による放射能漏れで物議をかもしている原子力発電所。安全とはいわれていても、やっぱり心配。もっと安全で膨大なエネルギーを生み出す方法はないのだろうか? それがあるのだ。

その発電方法とは、『ダイソン球』発電だ!

『ダイソン球』とは太陽やベガなどの恒星をすっぽり包んでしまう殻状の人工物のことで、放射される熱をすべて殻が受け止め、エネルギーに変えて発電するというもの。つまり、太陽がゆで卵の中身だとしたら、ゆで卵の殻が『ダイソン球』ということになる。恒星が放射するエネルギーをすべて吸収する装置ということだ。恒星を包んでしまうのだから、とんでもなく巨大な人工物である。

しかし、『ダイソン球』にも問題がいくつかある。重力によって『ダイソン球』が破損したり、ゆがんでしまう可能性があることだ。また、『ダイソン球』が恒星をすっぽり包んだ空間は余剰エネルギーにより高熱を発生させてしまう。まあ、重力の問題は修復や調整をしつつ建設することで解決し、余剰エネルギーは殻の外に放射させることで解決とのこと。

原子力にしても『ダイソン球』にしても、人々が安心して発電できるシステムであってほしいものだ。
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