セミでは佐藤豪志、アントーニオ本多、近藤修司vsバラモンケイ、バラモンシュウ、菅原拓也の6人タッグマッチが行われた。菅原とバラモン兄弟の卑劣な攻撃にアントンが捕まり劣勢になるもアントンの闘魂のこもったナックルが火を吹き形勢逆転。近藤がブルドッキングヘッドロックとネックブリーカーで二人同時になぎ倒す大奮闘を見せるも、再び菅原組が試合のペースを掴み怒涛の攻撃でアントンを襲う。虫の息となったアントンを近藤が救出、キングコングパワーで三人をブチ砕くと、そのままの勢いで佐藤がケイを羽交いじめにする。チャンスとばかりに、必殺のキングコングラリアットを狙いロープに飛ぶ近藤。だが、菅原の椅子が待ち構えられていた。ダメージを負った近藤にチームメイトだったはずの佐藤がラリアットで追い討ち。まさかの裏切りをみせる。そこへKenが乱入、裏切り者となった佐藤に詰め寄り手にしたギターを佐藤の脳天目がけ振りかぶる。飛び散るギターの破片。しかし、打ち砕かれたのは近藤の脳天だった。予想もつかなった二重の裏切りにより無法地帯となったリング上。試合はノーコンテストとなった。

試合後、Ken45゜、佐藤を迎え入れた菅原はチーム名を“HELL DEMONS”(ヘルデモンズ)と命名。
『ElDoradoをぐちゃぐちゃにしてやる!』と宣言。