<兄がシンママと結婚>妹としては反対したい。子連れバツイチと親戚になりたくないなんて、意地悪?

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結婚は当人同士の問題でありながら、ときに家族や親戚を巻き込むものです。なかでも再婚の場合はその影響がより広がることもありそうです。今回の投稿は、兄が小学生のふたりの娘をもつシングルマザーと結婚しようとしていることに対し、強い拒否感を抱く妹の葛藤です。

『兄の結婚に反対です。子どものいるシンママと親戚になりたくありません』


投稿者さんは、相手が死別であれば同情できるものの、離婚による再婚には厳しい見方をしている様子です。「もし兄が先に亡くなった場合、その家族の面倒を見られる自信がない」と不安を吐露します。

『挨拶にきたので娘たちに気をつかって話しかけたのに、まともに話そうとしなかった』


実際に顔を合わせた際の印象がイマイチだったこともあり、拒否感はより強固なものになった様子です。

イヤという気持ちも理解できるけれど…

投稿者さんに共感する意見も少なくありませんでした。

『イヤだと思う気持ちは理解できる』


『大人だから表面上はうまくやるけれど、内心は複雑』


とくに多かったのは、お金に関することや、公平・平等に付き合えるかという不安です。

『親の遺産はどうなるのか。お子さんたちには別のお父さんや祖父母さんもいるのだから、経済的援助はそちらでお願い、と思う』


将来の関係性について現実的な懸念も挙げられています。

『親戚の立場となると、そのお子さんたちとどこまで関わるべきか悩む』


『本当の甥や姪のように接してほしいと言われたら負担だな』


血縁のない子どもとの距離感は、人によって受け止め方が大きく異なるのではないでしょうか。その戸惑いが「なんとなくイヤ」という感情として表れているのかもしれません。

相手次第で見方が変わる場合も

一方で「シンママだから」という理由だけで一律に否定するべきではないとの声もありました。

『きちんと自立している人なら問題ない』


『兄が50代、60代なら「よかった! 老後も安心だね!」と思う』


つまり問題は、相手にお子さんがいることではなく、その人の人柄や生活状況にあるのかもしれません。年齢や経済状況によっても受け止め方が変わるという現実的な意見もありました。

実際に子どもを連れて再婚を経験したママからの声も寄せられています。

『私は同じ状況で再婚したけれど、親族に歓迎されたし、感謝されながらすごしている』


『家族仲もいいし、夫婦仲もいい。人生で今が一番幸せ』


こうした実例を聞くと「子どもがいるからうまくいかない」という思い込みは違うのでは? と思えてきます。環境や関係性次第で、幸せな家族の形はいくらでも築いていけるのでしょう。

結婚は「兄の人生」反対しようが意味はない

ママたちのコメントに共通していたのは、「最終的に決めるのは本人」という意見でした。

『お兄さんの結婚はお兄さん自身のこと』


『反対する権利はない』


また、投稿者が抱えていた「将来の負担」への不安についても、冷静な指摘がありました。

『兄に何かあっても、面倒を見る義務はない』


『関わりたくなければ距離を置くこともできる。私も弟の嫁と個人的につき合いはないよ』


責任を背負わされるのではないかという不安は、必ずしも現実になるとは限らないのではないでしょうか。さらにこんな意見もありました。

『もしこの結婚を逃したら、兄は一生独身かもしれない。その場合、誰が面倒を見るの?』


安易にきょうだいの結婚を否定することで、別の将来を引き寄せる可能性もあるということです。

一番ショックだったのは兄の結婚よりも…!

投稿者さん自身、兄とのやり取りで一番ショックだったのは、じつは自分の奥底に眠る気持ちだったようです。

『こんなに意地の悪い自分がいるとは思わなかった』


自分の感情に直面し、はじめて本音に気づいたのかもしれません。投稿者さんが抱いた戸惑いや拒否感は、けっして珍しいものではないでしょう。けれど、それをどう扱うかが問われているのではないでしょうか。

妹としては複雑な思いがあるのかもしれません。けれどその方と人生を共にするのはお兄さん本人です。家族としてできることは、ムリに受け入れることでも、強く否定することでもないのかもしれません。大切なのは「どう関わるか」を自分で選ぶことではないでしょうか。投稿者さんの価値観とどう折り合いをつけていくのか……。その問いに向き合うことが、今できる最初の一歩なのではないでしょうか。