アポなしですぐ訪問してくる…「親との同居・近居」に悩む84人の本音。献立や子育てへの口出しにも思わずモヤッ
介護や子育て面などさまざまな理由から、実親(義親)のそばで暮らす方も多いはず。ここでは、同居や近居経験のある30代〜60代のESSE読者162人が抱える、親に対する悩みごとを調査(2025年10月下旬に読者組織向けアンケートを実施)。そのうち84人は、なにかしらの悩みを抱えたことがあると回答。子育てへの口出し、献立チェックに味つけのダメだし、謎の急な訪問。ありがたいことも多い一方で、思わずイラッとしたプチトラブルを大公開します。

連絡が多すぎる&少なすぎる…極端すぎる親たち

同居・近居トラブルで最も多いのは、いきなり家に押しかけてくること。自分の時間をつくりたい、少し離れたいと思っても、親には話が通じないことも。善意の押し売りで毎日のようにやってきてしまうというケースも多く寄せられています。徒歩圏内に住んでいるご家庭もいらっしゃるようで、その仲のよさが仇となるそう…
●連絡無視は即バレ。親がすぐ来る「近すぎ地獄」
「ちょっと距離を置きたいと思っても連絡がつかなければすぐに見にきます。居留守はできないし、距離もとりにくいです」(やゃさん・40代・自営業)
●「家族だからOKな親」vs「連絡はほしい私たち」
「結婚してすぐのとき、アポなしで義理親が突然家に来ることに困っていました。朝の6時台から夜の8時前まで急に来る状況が続き、私が精神的にまいって病気になりました」(まぶさん・40代・会社員)
「実両親が連絡もなく突然訪問してくるので、とても困ります。散らかっているとぶつぶつ言う親なので、急な訪問は本当にやめてほしいです…。過去に一度『ラインくらいして』と言ったらいじけていたようで、私の姉に愚痴を言っていたそうです。もう諦めモードです」(はるはるチームさん・40代・主婦)
ほかにも「みそ汁がない」と献立チェックをしてくる親や、ひっきりなしにくる連絡に困り果て、親のLINEをブロックしたという人もいました。近くに住んでいるからこそ、緊急時に備えて親に合鍵を渡しておいたらトラブルになったという人もいるようです。
ありがたいけれど…あれこれ口出しが多すぎる!

突然の訪問と同じくらい悩んでいる方が多いのは、家事や教育方針にとにかく口を挟んでくるケース。本人はよかれと思って言っているのかもしれませんが、正直度が超えている…そんな過激コメントも集まりました。
●いくら親でも過干渉すぎる…
「近すぎるゆえ、子育てに口出ししてくるのでケンカをよくしてしまいます。子育てのことで否定されたようなことを言われるととても傷つくし、子どもがすぐに祖父母の家に逃げることがあり、寂しさを感じることも多いです」(ゆきままさん・50代・パート・アルバイト)
「息子が中学を卒業して県外の高校へ進学を決めた際に、寮生活になることをいろいろと言われました。息子が決めたことなのに『かわいそう』とか『育児放棄』みたいと…正直モヤッとしました」(まいまいさん・50代・パート・アルバイト)
●料理へのダメだしが遠慮なさすぎ…
「義父は口が肥えているので、つくったものがおいしくないと『おいしくないなぁ』とはっきり言います。つい『食べなくていいよ』と言ってしまいます」(プチママさん・40代・自営業)
●子どもの服に口を出されてモヤモヤ…
「子どもの服装に細かく口を出されます。『その服じゃ寒いよ』などと玄関で言われて、子どもが涙目で着替えに戻ったときはモヤッとしてしまいました。教育方針の違いもあり、私たちは“自主性を大切にしたい派”、母は“もっと関わるべき派”で意見がぶつかることがあります」(ESSEフレンズエディター・森川とろろさん・40代・その他)
実母、実祖母と同居している森川とろろさん。子どもが風邪や感染症に罹患したときは、高齢の2人への家庭内感染が心配で、お風呂の消毒や入浴時間の調整を心がけています。
「小さな行動に干渉されやすいこともありますが、プライベートスペースを確保することで少しずつ解消しています」
ひと昔前は「家族だから」「世話をするのが愛情」と片付けられていたことでも、今はプライバシーを考えて一線引くのも肝心。同居でも、近居でも、遠く離れて住んでいても、親しいほど礼儀が大切だなと痛感しますね。
