【速報】集合住宅で1歳男児が死亡 暴行死の疑いで母親の交際相手の26歳男を逮捕 男児は“小腸が断裂し肝臓を損傷” 大阪府

　10月、大阪府内の集合住宅で1歳の男の子が息をしていない状態で見つかり、その後、死亡した事件で、警察は傷害致死の疑いで母親の交際相手の男（26）を逮捕しました。

　傷害致死の疑いで逮捕されたのは、長谷川廉斗容疑者(26)です。

　7日午後0時ごろ、大阪府内にある集合住宅で、寝室に敷かれていた布団で寝ていたこの部屋に住む西村結翔ちゃん（1歳6か月）が、うつぶせの状態で布団の上で息をしていない状態で倒れているのが発見され、その後死亡が確認されました。

　警察による司法解剖の結果、結翔ちゃんの死因は「腹部内出血」で、結翔ちゃんの小腸は断裂し肝臓が損傷していたということです。

　警察は結翔ちゃんが何者かにより暴行受けた疑いがあるとみて、同居する母親と部屋に出入りしていた母親の交際相手である長谷川容疑者から任意で事情を聞いてましたが、捜査関係者によりますと、23日に傷害致死の疑いで長谷川容疑者を逮捕したということです。