ケンコバ、30人分の飲み代を先輩芸人にかぶせ「九死に一生を得たって感じ」

お笑いタレントのケンドーコバヤシ（52）が23日、都内で行われた日本盛株式会社「至高の『晩酌』体験会」に登場し、飲み会で、支払いっぷりの良い先輩芸人を明かした。

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この日のイベントでは、リニューアルされた紙パック日本酒「晩酌シリーズ」を飲みながらトーク。

お酒の場で起きた今だから言えるエピソードを問われると、「過激レベル設定してください」とニヤリ。レベル5をリクエストされると、「5なら全然しゃべれます」と快諾し、「基本的に、芸人って先輩が後輩にごちそうするんです。後輩を5人くらい呼んでいて、それぞれが『一緒に連れて行っていいですか？』っていうのが重なって、気が付いたら30人くらいになったことがあった」と説明。「これ、俺が払うんか…って思って、いろいろ、入り用な月だったので、こっそり（博多華丸・大吉の）大吉さんに電話したっていうのがあります」と告白した。

支払いのヘルプで呼ばれたとも知らず、大吉は「行く行く〜」と参加したそうで、「さすがでしたよ、九州男児。30人がいても全然驚きもしませんでした。『みんなおるね〜』って言って」とスマートにお支払い。「かっこえぇ！って思いました。『大吉さん、ごちそうさまです』って。九死に一生を得たって感じですよね」と爆笑しながら先輩の“雄姿”を振り返っていた。