植草克秀 「少年隊」の再結成に言及「解散はしてないです」
歌手でタレントの植草克秀（５８）が２１日放送の「ぽかぽか（フジテレビ系）」に出演。「少年隊」の再結成について言及した。
植草は「１人でやってるよりはやっぱり、２人いたほうがいいですよね。１人で歌うのは寂しいもんです」と本音を吐露。また、メンバーの錦織一清、東山紀之ら全員で会う時間は「なかなかない」と話し、３人でのパフォーマンスは２０年近く披露していないと言及。連絡は「取る人もいれば取らない人もいる。１名ね、大変じゃない。もう応援するしかないですから…」と明かすも、植草は「解散はしてないです」とキッパリ言い切り、再結成に期待を込めた。
さらにデビュー当時も回想。「２人とも意外と仕事に対しては前向きにちゃんと向かってました」としつつも「大体俺とヒガシが喧嘩して、俺とニシキが喧嘩してることの方が多かった。２人が喧嘩することはほぼほぼない。２人は大人でしたね」と語り、スタジオの笑いを誘った。
改めて植草は「２人がいたから自分がいる。ヒット曲があるおかげで今もこうやってお客さんが来てくれて、素敵なことだなって思います。ありがたい」と２人に感謝。さらに、ミュージカルの時期にバイクで事故を起こしたときを振り返り「２人が僕の部分のセリフを全部覚えてくれた。完璧に覚えて…で、僕は車いすで、横でそれを見てたんです。心配で見てたんですけど、だんだん眠くなっちゃった。２人に怒られた」とおちゃめなエピソードも語った。
