恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』（79）の“その後の物語”が、全世界待望の映画化。映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズの新たな担い手として『ドント・ブリーズ』（16）で世界中を震え上がらせた鬼才フェデ・アルバレスが監督。“エイリアンの創造主”リドリー・スコット自身の製作で贈る、『エイリアン：ロムルス』が日本でも大ヒットを記録中！この度、本作を手掛けた奇才フェデ・アルバレスが「エイリアン」シリーズの生みの親ともいえるリドリー・スコットからもらっていた言葉が明らかになりました。

『エイリアン：ロムルス』は、日本に先駆けて公開されたアメリカでは、全米オープニング興行収入（8月16日〜18日）4150万ドル（約61億円）を記録し、全米初登場No.1スタート。さらに中国やイギリス、スペイン、韓国など世界中の国と地域でもNo.1を獲得。そして、遂に日本でも公開となった本作は、９月６日(金)〜９月８日(日)の初週３日間の興行収入が3億円1898万1300円、19万2905人の動員し、大ヒットスタートを切った！（興行通信社調べ）。公開直後からSNSでは、「エイリアンの新たなる傑作！」「評判通りの面白さと怖さ、一作目へのリスペクトを感じる素晴らしい最新作！」「マジでシリーズ過去１怖かった！気づいたら息を止めていた…」、「エイリアン愛を感じて震る、クリーチャーの質感が妙にリアルでヤバい」、など、多くの反響が広がり、興奮と絶賛のコメントが後を絶たない！

「エイリアン」シリーズと言えば、リドリー・スコットから始まり、ジェームズ・キャメロンや、デヴィッド・フィンチャー、ジャン＝ピエール・ジュネ等、その後映画界の第一線で活躍するような、映画監督たちがバトンをつなぐようにして、今日までファンを広げてきたビッグフランチャイズ作品だ。そんなシリーズの最新作を今回手掛けることとなったフェデ・アルバレス（「ドント・ブリーズ」シリーズ等）が目指したのは、「原点回帰」でした。

生みの親でもあるリドリー・スコットと共に、このシリーズの魅力を見つめなおしたフェデは、監督に加え脚本も担当。共に作品作りを進める中で、リドリーから、様々なアドバイスをもらったという。その一つが、「常に高みを目指し、決して安易にしないこと。決して単純にしすぎないこと」だった。「観客を甘く見て、彼らにとって物事を単純にしすぎてはいけない。常にそのストーリーのベストのバージョンを目指すようにするんだ」――そうリドリーからの言葉を授かり、決して自分に満足することなく、常により良いものを目指し、この作品に向き合い、シリーズ最高という声も上がるほどの作品を生み出したのです。

フェデは、本作について「今日このシリーズを素晴らしいものにしているすべての要素は、（「エイリアン」１作目の公開当時）劇場にいた観客は、きっと考えていなかったでしょう。彼らはただ、とんでもなく怖がっていたはずです。彼らは、自分たちがそういったことを見ているのが信じられませんでした。そして、それは映画以上のものだったと気づくんです。それは体験でした。そして、それがこの映画で私がやりたかったことなんです」と、本作へ込めた熱い想いを吐露。まさに、映画館の巨大なスクリーンで未知の恐怖を目の当たりにするそのドキドキや興奮を今の観客に届けたかったと話します。

宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に対峙することとなる６人の若者たち――。逃げ場のない宇宙の密室空間で、彼らは生存率0%の絶望から逃げ切ることができるのか――。宇宙最恐の生命体“エイリアン”がこの秋、どんな恐怖を見せてくれるのか？広大な宇宙の密室で起こる“究極のサバイバル・スリラー”を、是非劇場で体験して！

『エイリアン：ロムルス』
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