「ジョーカー2」10月11日公開(C) & TM DC (C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

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 現地時間4日に全米ほかで公開を迎えた映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(通称「ジョーカー2」/日本の公開日は11日)。その笑いはもう、誰にも止められない。公開直後から世界中でさまざまな感想や考察が飛び交い、まさに賛否真っ二つ状態。そんな全米レビューと新映像で構成されたレビュー予告が解禁となった。

【動画】「ジョーカー2」賛否レビューと新映像で構成された映像

 本作は、全米2万5788スクリーンで公開され、週末3日間で興行収入4000 万ドル(約59.2 億円)を叩き出し、前作『ジョーカー』(2019年)から2作品連続のNo.1の大ヒットスタートを切った(※興行成績の数字はすべてBox office mojo 調べ)。

 さらに、世界66の国と地域でNo.1スタートを切った前作を超え、世界77の国と地域でオープニングNo.1を獲得し、興行収入はすでに1億2110万ドル(約179.4 億円※1ドル=約148.2円、10月7日時点)を突破している。

 前作では、コメディアンを夢見る、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながらドン底から抜け出そうともがく孤独だが純粋で心優しい男が、悪のカリスマ“ジョーカー”へと変貌を遂げるまでが描かれた。

 アカデミー主演男優賞(ホアキン・フェニックス)を獲得、日本での動員4週連続No.1の大ヒットとなり、世界興行収入は1500億円という空前の大ヒット、公開当時のR指定映画史上No.1の記録を樹立するなど、社会現象に。

 世界に衝撃を与えたジョーカーの物語が“完結”を迎える「ジョーカー2」。前作から2年後、ジョーカーの狂乱がレディー・ガガ演じる謎の女性リーや民衆へと伝播していき、世界を巻き込む世紀のショーが幕を開ける。

 世界中で大きな話題となった本作は、公開直後から世界中でさまざまな感想や考察が飛び交い、まさに賛否真っ二つ状態。前作以上に観る者によって全く異なる感想や解釈を持つと世界中で話題になっている。

 新たに解禁となった映像は、“錯乱と興奮”“現代を映し出す”“惑わされる”といった美しくもクレイジーなジョーカーに魅了された危険なレビューが並び、前作以上の社会現象を想起させる。

 映像は、「外を見て。世界があなたに注目してる」と、まさに現実世界でのジョーカーへの期待を表すかのようにリーがジョーカーに話しかける姿で始まる。

 全編を通してレディー・ガガによる、フランク・シナトラの名曲「That's Life」のカバーで仕上げられており、圧巻の歌声を堪能するとともに、リーをはじめ多くの観衆に望まれて“1人ではなくなった“覚醒間近のジョーカーが、完全になっていく様を感じることができる。

 さらに“まったく新たな映像体験” ”天才的発明”“型破り”“完璧”“震えた”などといった力強いレビューと再び世界を震撼させるであろうジョーカーの躍動が映し出される。

 法廷で「君らしくない」となだめるかつての友に「俺らしくない?本当に?まあ本当の“俺”が誰かわかるわけないか」と吐き捨てるジョーカーは一体何者なのか?ジョーカーになった男のその後とは!?本作が突きつける衝撃のラストを自分の目で見届けてほしい。