吉本興業も契約を解除…!「3度目のスキャンダル」ジャンポケ・斉藤慎二に届かなかった”警告”

写真拡大 (全2枚)

活動休止や、レギュラーを務めていた番組の出演取りやめは、書類送検を見越してのことだったのだろうか。人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」のメンバー、斉藤慎二容疑者(41歳)が不同意性交・不同意わいせつの疑いで書類送検された。じつはこの斉藤をめぐるスキャンダル、昨年から「予言」されていたものだったという――。

許すことは絶対にできません

「斉藤は今年7月、テレビ番組の収録中のロケバスの中で20代の女性に性的暴行をした疑いがもたれています。ただ、斉藤は容疑を認めており、反省しているとのことですが、被害女性は『許すことは絶対にできません』と話しているそうです」(スポーツ紙デスク)

事件は被害女性が警視庁に相談したことで発覚。斉藤は体調不良を理由に、先月から活動を休止していたところだった。

「斉藤は昨年8月にキャバクラ嬢と、その翌月には元グラビアアイドルとの不倫がそれぞれ報じられ、番組中で謝罪していました。今回の活動休止に際して、女性トラブルの線もささやかれてはいました。

ただ、妻でタレントの瀬戸サオリさんは、自身のSNSで『性的暴行と報じられていますが、一部事実と違う報道がされております』などと述べています」(前出のスポーツ紙デスク)

妻の説明

瀬戸さんはSNSで次のように状況を説明していた。

《不同意ということでお相手の方が被害届を出しているとお聞きしておりました。事実関係としましては、相手の方からも行為があり SNSをフォローしたり 連絡先を交換していたことは事実でこちらとしましてはロケバス内のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした》(瀬戸さんのSNSより抜粋)

だが、この発言は被害女性へのセカンドレイプともとれることから、波紋も広がっている。

「性犯罪の場合、自分自身を守るために被害者は加害者に対し、従順的に振る舞う生理現象があります。加害者が自分よりも地位の高い相手だと断ることができず、意図しないまま行為に応じさせられることも。

そのため『嫌がっていなかった』などと疑われてしまう原因となる。ですが、本心は全くその逆。普通に見えても、傷ついているのです」(前出のスポーツ紙デスク)

被害現場はロケバスだったことから、2人は顔見知りだった可能性が高い。被害女性が駆け出しのタレントや、若手スタッフだったらどうだろう。自分の将来や番組のことを考えたとき、人気お笑い芸人だった斉藤の誘いを無下に断ることはできただろうか。

契約を解除した吉本興業

その後、吉本興業が斉藤とのマネジメント契約を解除したと発表する事態にまで発展した今回の騒動だが、じつは斉藤のスキャンダルを予言していた人がいた。人気カリスマ占い師の「ラブちゃん」こと、Love Me Doさんは昨年、スポーツ紙のWEB記事で斉藤のスキャンダルを警告していたのだ。

「斉藤さんの今年の運勢を占ったLove Me Doさんは、『プラスに出るかマイナスに出るかによって、斉藤さんの人生は大きく左右される1年になるでしょう』と述べていました。まさにマイナスに出た今年、人生は大きく左右されることでしょう」(スピリチュアル事情に詳しいライター)

つづく後編記事『人生が大きく左右することに…ジャンポケ・斉藤慎二が“予言”されていた「破壊と再生」の分かれ道』では、一連の経緯と今後について、さらに詳報します。

人生が大きく左右することに…ジャンポケ・斉藤慎二が“予言”されていた「破壊と再生」の分かれ道