久しぶりに気分転換で…


寒いのに止まらない汗、抑えられないイライラ…原因は女性ホルモン⁈/死んでも女性ホルモン減らさない!

その症状、女性ホルモンのしわざかもしれません。

突然噴き出して止まらない汗、些細なことから始まるイライラ、急な体重の増加…自分でコントロールできない症状に悩まされていませんか? そんな様々な症状に悩んでいた著者・葉石かおりさんが診断されたのは「若年性更年期」。女性ホルモンのバランスが崩れたことで引き起こされていたものだったのです。

なんとなく不調を感じている方はもちろん、間もなくかもと不安を覚えている方やまだまだと思っている方も知っておきたい、女性ホルモンとの付き合い方をご紹介します。

※本記事は葉石かおり著の書籍『死んでも女性ホルモン減らさない!』から一部抜粋・編集しました。

10年近く悩まされ続けてきた様々な不調が、「女性ホルモン」によるものということが分かった葉石かおりさん。「若年性更年期」と診断された現在の状態を改善すべく、治療を開始していきます。

敵の正体がわかったところで


まずはピルを試してみようか


飲み忘れることもありそう…


低用量ピル始めたんだ?


なんて穏やかな顔をしたメノポちゃんなのー!?


低用量ピルいいと思うよ


なんかむくんでる!?


「五苓散」


ピルも別の種類に!


むくみもなくなったー!


このまま服用を続けよう


肌もつやつやしてるー!


恋でもしてんの?


噛みつかない…


ホルモンのバランスがとれたことで


よく効いたみたいね


10年近く悩まされ続けてきた様々な不調が、「女性ホルモン」によるものということが分かった葉石かおりさん。「若年性更年期」と診断された現在の状態を改善すべく、治療を開始していきます。

<著者>葉石かおり

エッセイスト/フェムテックエキスパート

ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て現職に。2018年より「酒と健康」を核に「日経gooday」にて医師に取材した記事を寄稿。『酒好き医師が教える最高の飲み方』『名医が教える飲酒の科学』がシリーズ累計18万5000部のベストセラーに。イギリス、イタリアをはじめ海外でも翻訳出版される。若年性更年期の経験・フェムテックエキスパート・著書『死んでも女性ホルモン減らさない!』の著者としての視点から、“更年期を幸年期に!”をテーマに各企業でセミナー、講演活動を行う。NHKスペシャル、朝日新聞などのメディアにも出演。2024年3月、京都橘大学健康科学部心理学科を卒業(通信)。認定心理士の資格を生かし、酒と心身の健康、アルコールハラスメントやコンプライアンスをテーマにした講演、社内研修、セミナーを各社で行っている。

<監修者>吉野一枝

よしの女性診療所院長/産婦人科医

臨床心理士の資格をもち、社会経験を生かした、女性の心の悩みに寄りそう治療に定評がある。日々の診療の傍ら、「女性医療ネットワーク」や講演、各種メディアを通して、 女性の健康の啓発のために積極的に活動を行う。著書に『母と娘のホルモン Lesson』(メディカルトリビューン)、 『40歳からの女性のからだと気持ちの不安をなくす本』(永岡書店)などがある。

著=葉石かおり/『死んでも女性ホルモン減らさない!』