大阪発の鶏白湯ラーメン店「鶏soba座銀 KITTE丸の内店」、東京駅から徒歩1分のKITTE・地下1階にオープン

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 銀の葡萄は8月20日、鶏白湯ラーメン店「鶏soba座銀 KITTE丸の内店」を東京駅前にある商業施設「KITTE」(東京都千代田区)の地下1階にオープンした。

●大切な人を連れて行きたい体験型のラーメン店



 「鶏soba座銀」は、「大切な人を連れて行きたい体験型のラーメン店」「高級ではなく上質 高級≠上質」をコンセプトに、大阪・肥後橋にて2014年に第1号店がオープンした。

 揚げごぼうの乗った鶏白湯が代名詞のラーメン店で、23年8月には関東初となる「鶏soba座銀 神楽坂店」をオープンしている。

 今回オープンした「鶏soba座銀 KITTE丸の内店」は、「より多くの方々に座銀のラーメン・サービスを体験していただきたい」との思いのもと、東京に在住する人々だけでなく旅行で東京へ遊びに来た地方在住の人や、海外の人にも来店してもらえるよう、東京駅から徒歩1分の立地を選んだという。

 なお、同店には「鶏soba座銀 神楽坂店」では提供していないメニューも用意している。

 「鶏soba座銀 KITTE丸の内店」におけるおもな提供メニューは以下の通り。

 「鶏soba」(1250円)は、提供直前に豚と鶏のスープと鶏脂で深みと香りを演出し、まるでポタージュのようなクリーミーな口当たりを実現した。

 「特製 鶏soba」(1750円)は、「鶏soba」に豚・鶏・鴨3種類のチャーシュー、燻製玉子を追加トッピング。揚げゴボウも追加している。

 「貝と魚介の出汁soba」(1250円)は、4種の魚介から取った魚介出汁と貝の旨味を凝縮した返しを掛け合わせて、大きい海苔で香りを閉じ込めたインパクトのあるメニュー。

 「にぼし吟醸nigori」(1550円)は、厳選された九州(長崎・福岡)産の煮干しを、1杯あたり約」80gと大量に投入しており、強烈な煮干し感の力強い仕上がりとなっている。

 「鶏つけsoba」(1350円)は、魚介を一切使うことなく鶏のみにこだわった濃厚で鶏の奥深さを感じられるスープに仕上げた。

 「炙り肉寿司」(500円)は、牛肉の旨みを際立たせることで専門店にも匹敵する炙り肉寿司。

 営業時間は、平日が11〜22時(22時ラストオーダー)、土日祝が11〜21時(21時ラストオーダー)で、店休日は「KITTE」に準ずる(1月1日および6月最終日曜日)。