『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“優三”仲野太賀の“夢”を叶える ネット感動「胸アツ」「涙が出る」
![連続テレビ小説『虎に翼』第67回より](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/d/d/dd538_203_38cd13a0_e0e2a2c3-m.jpg)
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)、日本人男性とフランス人女性の離婚調停を担当
最高裁判所長官・星朋彦(平田満)がかつて出版した著書を、裁判官で息子の航一(岡田将生)と一緒に改稿する仕事を任された寅子。彼女と航一は休日返上で作業を進めることになる。航一はおだやかだが考えていることが全く読めない。戸惑いながらも寅子は改稿作業を楽しみ、時間を忘れてのめり込んでいく。
装丁の文字を眺めてしばし思いに耽っていた寅子は「夫が言ってたんです」と切り出しつつ、生前に優三が“法律を学ぶ楽しさを伝えられる本が出したい”と語っていたことを打ち明ける。そして寅子は頷きながら「代わりに夢を叶えたってことにしちゃおうかしら」と笑顔でつぶやくと、航一は胸を打たれた様子で「なるほど…」とつぶやくのだった。
亡き夫・優三を思う寅子の姿や、生前の彼の姿が回想シーンで映し出されると、ネット上には「寅ちゃんが優三さんの夢を叶えたって思うと確かに胸アツだわ」「とらちゃん優三さん大好きなんだよなぁ」「本当に優三さんも喜んでると思う」といったコメントや「ここで優三さんの夢を思い出す寅ちゃんに泣いた」「優三さんの顔を見ると涙が出るパブロフの犬になってる」「不意打ちの優三さん回想に朝から泣かされました」などの声も相次いでいた。