『がんばっていきまっしょい』江口拓也、竹達彩奈、三森すずこ、内田彩も参戦決定! コメント到着
![映画『がんばっていきまっしょい』で声優を務める(左から)江口拓也、竹達彩奈、三森すずこ、内田彩](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/2/5292b_203_70051d35_1d7a5d56-m.jpg)
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原作は、1995年に「坊っちゃん文学賞」大賞を受賞した、敷村良子による傑作青春小説(幻冬舎文庫)。自然豊かな愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかけた女子高校生たちの成長や、等身大の心のゆらぎを瑞々(みずみず)しく描く物語だ。1998年に田中麗奈主演で実写映画化されロングランヒット、2005年にも鈴木杏、錦戸亮主演でドラマ化され、多くの共感と感動を呼んだ。
6月にフランスで開催された世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2024」において、非コンペ部門「アヌシー・プレゼンツ部門」に出品され海を越えて絶賛の声が届き、さらに先日、青春ど真ん中の注目アーティスト“僕が見たかった青空”が主題歌を担当することで大きな話題を呼んだ本作。今回、新たな声優キャストとして、江口拓也、竹達彩奈、三森すずこ、内田彩の参加が発表された。
悦子たち三津東高校ボート部員を支える部長・二宮隼人役の江口は、「あの『がんばっていきまっしょい』がアニメ化して、参加させていただけるなんて! 光栄です。ぜひ、ボート部の青春を見届けてください!」と熱いコメントを寄せた。
悦子らと敵対する競合校・港山高校のボート部エース・寺尾梅子役の竹達は、「オーディションを受けた時、梅子は演じていてすごく新鮮で、ご縁があったら嬉しいなって思っていたので決まった時はすごくびっくりしました。悦子との会話はいつも不思議な雰囲気になってしまうのですが、独特な空気感を意識しながら演じました。彼女たちの関係性も楽しんでいただけたら嬉しいです」と見どころを明かした。
同じく港山高校ボート部・大野舞役の三森は、「ボート部という部活は馴染みがなかったのですが、本作に出演し、とてもパワフルでチームワークが試される競技なのだなと心を動かされました。青春の爽やかさに触れられる素敵な作品に出演できてとても嬉しく思います」と参加に対する喜びコメントを寄せた。
同じく港山高校のボート部・安田夏央莉役の内田は、「『がんばっていきまっしょい』は実写の映画を見たことがあり、とても印象的なタイトルなのですぐにわかりました。アニメ化するんだ! と嬉しかったです。学生の頃、林間学校で湖の上でボートに乗った事があって。その時の記憶がぶわっと蘇ってきて、とても楽しい収録でした」と自身の思い出と重ねた収録を振り返った。
劇場アニメ『がんばっていきまっしょい』は、10月25日全国公開。
※新キャストのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■江口拓也
あの『がんばっていきまっしょい』がアニメ化して、参加させていただけるなんて! 光栄です。僕が演じる二宮はボート部の部長です。ボートの事しか頭にありません(笑)。ぜひ、ボート部の青春を見届けてください!
■竹達彩奈
寺尾梅子役の竹達彩奈です。オーディションを受けた時、梅子は演じていてすごく新鮮で、ご縁があったら嬉しいなって思っていたので決まった時はすごくびっくりしました。寡黙で感情が見えにくい梅子ですが、情熱を持ってボートに向き合っています。悦子との会話はいつも不思議な雰囲気になってしまうのですが、独特な空気感を意識しながら演じました。彼女たちの関係性も楽しんでいただけたら嬉しいです。
■三森すずこ
私が演じる舞は、ボート部の強豪校、港山高校の副部長です。クールだけど活発な雰囲気がスポーツマンシップ溢れていて爽やかだなと感じました。ボート部という部活は馴染みがなかったのですが、本作に出演し、とてもパワフルでチームワークが試される競技なのだなと心を動かされました。青春の爽やかさに触れられる素敵な作品に出演できてとても嬉しく思います。
■内田彩
安田夏央莉役で出演致します、内田彩です。『がんばっていきまっしょい』は実写の映画を見た事があり、とても印象的なタイトルなのですぐにわかりました。アニメ化するんだ! と嬉しかったです。私は海無し県で育ったのですが、学生の頃、林間学校で湖の上でボートに乗った事があって。その時の記憶がぶわっと蘇ってきて、とても楽しい収録でした。コックスというポジションは掛け声を担うので、台詞よりも掛け声を出していた時間の方が長かったです!(笑) ぜひ注目してくださいね。