英2部からのステップアップ? バルセロナはチャンピオンシップで “12G6A”を記録した22歳ウインガーに正式オファーか
![バルセロナの今夏のターゲットに photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/b/4bd31_1638_02c6062d_b5ea4a5e-m.jpg)
バルセロナはハル・シティに所属するジェイデン・フィロジェネ(22)の獲得に興味を持っているようだ。独『Sky Germany』や『FootballTransfers』が報じている。
アストン・ヴィラでプロキャリアをスタートさせたフィロジェネは昨夏にイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのハル・シティへ移籍。加入1年目の23-24シーズンは公式戦33試合に出場し、12ゴール6アシストをマークしている。第32節ロザラム戦では芸術的なラボーナでゴールを決めて話題を呼んだウインガーだ。
フィロジェネの契約は2026年までとなっており、ハルは現行契約のままであれば来夏に売却することを考えているだろう。パリ・サンジェルマン(PSG)、ドルトムントといったクラブも同選手への興味を持っているとのこと。
バルセロナは今夏獲得を狙う新戦力として様々な選手の名前が浮上しているが、依然として財政難であり、今夏も獲得できる選手は限られてくることが予想される。EUROも現在は開催中のため、終了後に移籍市場の動きは活発になってくるだろうが、フィロジェネは今夏ステップアップを遂げるのか。
Jaden, that is#hcafc | @McVities pic.twitter.com/tjo5RipQtG
— Hull City (@HullCity) February 13, 2024