■乳がん検診のその後…
こんにちは、エェコです。

以前、こちらで「乳がん検診したらしこりが数十個も見つかった」という記事を書きましたが、今回はその続報です。



この時はマンモとエコーの検査をしました。
数十個あるしこりのうち、左胸の1個が時間経過に対して大きくなりすぎている…とのことでした。

それはもしかしたら、マンモやエコーでいろいろな角度から撮影しているので写した角度の影響で「本当はふたつのしこりだけど重なって写って大きく見えている」だけなのかもしれない。
もしひとつのしこりだったとしても、この形は悪性ではないとは思う。

でも真偽のほどはわからないのし、私は母を乳がんで亡くしているので不安だろうから、より詳しい検査をしてみたほうがいい…とのことでした。



紹介状を持って受診した病院の先生も、検査した病院の先生と同じ見解でした。

ところで「生検」って言ってるけど「生検」って何?

■生検とは2種類ある

※当時私が受診した際に医師に説明を受けた内容を記載していますが、医療機関によって異なる場合があります。



「太い針」の検査は手術扱いなので入っている保険によっては保険が下りるかも…と、先生からアドバイス。
早速確認しましたが、残念ながら私の保険は対象外でした…。

検査料金が本当に天地の差で…。「太い針」の料金は3割負担でも「目ん玉が飛び出る料金」でした。
それに切開するので出血もある。
ただ検査精度は「細い針」と比べて組織を多く採れるので高いとのこと。

「細い針」は体の負担も軽く、料金も抑えられる(といってもそれなりにする)。
ただ針が細いので組織を少量しか採れない。
検査に回しても場合によっては少量しかないので「良性か悪性か判断がつかないことがある」とのことでした。

悩む私に先生は検査の日までに決めてくれたらいいと言ってくれました。

そりゃ検査の精度は高いほうがいいけど… お金…! 高すぎる…!!
悩む日々が続きました。

次回、ついに決断し、生検を受けます。

※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(エェコ)