レバークーゼン、劇的弾で欧州の無敗新記録 アタランタとEL決勝へ
![サッカーヨーロッパリーグ準決勝第2戦、バイヤー・レバークーゼン対ASローマ。ヨシプ・スタニシッチが決めたチーム2点目を喜ぶバイヤー・レバークーゼンの選手(2024年5月9日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/d/fd339_1351_34f3d29e_24ee1593-m.jpg)
延長戦突入も見えたが、レバークーゼンはアレックス・グリマルド(Alex Grimaldo)の巻いたCKを相手GKが取れず、そのままボールがDFジャンルカ・マンチーニ(Gianluca Mancini)に当たってオウンゴールとなり2戦合計で勝ち越すと、迎えた後半アディショナルタイム7分にカウンターからスタニシッチがゴールし、ベンフィカ(Benfica、ポルトガル)が1965年につくった欧州の無敗記録も更新した。
シーズン3冠の可能性も残すブンデスリーガ王者のレバークーゼンは、22日の決勝でアタランタ(Atalanta、イタリア)と対戦する。
アタランタはオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille、フランス)を3-0で下し、2戦合計4-1で突破を決めた。アデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)、マッテオ・ルジェーリ(Matteo Ruggeri)、エル・ビラル・トゥレ(El Bilal Toure)のゴールで快勝。クラブ史上初の欧州大会決勝に駒を進めた。
【翻訳編集】AFPBB News
■関連記事
・レバークーゼンがフランクフルトに大勝 今季無敗は48試合に
・レバークーゼン先勝でEL決勝に前進 マルセイユ対アタランタは1-1
・初優勝のレバークーゼン、サポーターはピッチになだれ込み歓喜