シェフラーが大会初の連覇、松山6位 プレーヤーズ選手権
【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、ザ・プレーヤーズ選手権(The Players Championship 2024)は17日、米フロリダ州ポンテベドラビーチ(Ponte Vedra Beach)のTPCソーグラス(TPC Sawgrass、パー72)で最終日が行われ、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler、米国)が通算20アンダーで大会史上初の連覇を達成した。
シェフラーは最終日「64」でスコアを八つ伸ばし、同胞のウィンダム・クラーク(Wyndham Clark)とブライアン・ハーマン(Brian Harman)、ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)を1打差で退けた。3人は全員、プレーオフに持ち込むには最終ホールでバーディーが必要だったが、それに近かったクラークは5メートル強のパットがカップをなめる悔しい結果となった。
これにより、シェフラーが歴史的な大会連覇を達成。さらに前週のアーノルド・パーマー招待(Arnold Palmer Invitational 2024)に続く連勝を飾り、またしても安定感を示した。
松山英樹(Hideki Matsuyama)は5打差の6位タイで大会を終えた。
【翻訳編集】AFPBB News
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