男子ゴルフ米国ツアー、ザ・プレーヤーズ選手権最終日。トロフィーを手に優勝を喜ぶスコッティ・シェフラー(2024年3月17日撮影)。(c)Jared C. Tilton/Getty Images/ AFP

写真拡大

【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、ザ・プレーヤーズ選手権(The Players Championship 2024)は17日、米フロリダ州ポンテベドラビーチ(Ponte Vedra Beach)のTPCソーグラス(TPC Sawgrass、パー72)で最終日が行われ、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(Scottie Scheffler、米国)が通算20アンダーで大会史上初の連覇を達成した。

 シェフラーは最終日「64」でスコアを八つ伸ばし、同胞のウィンダム・クラーク(Wyndham Clark)とブライアン・ハーマン(Brian Harman)、ザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele)を1打差で退けた。3人は全員、プレーオフに持ち込むには最終ホールでバーディーが必要だったが、それに近かったクラークは5メートル強のパットがカップをなめる悔しい結果となった。

 これにより、シェフラーが歴史的な大会連覇を達成。さらに前週のアーノルド・パーマー招待(Arnold Palmer Invitational 2024)に続く連勝を飾り、またしても安定感を示した。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は5打差の6位タイで大会を終えた。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
世界1位シェフラーが5打差快勝 アーノルド・パーマー招待
松山が大逆転でジェネシス招待優勝、「62」マークし9勝目
シェフラーが優勝で世界1位再奪取、松山5位 プレーヤーズ選手権