男子ゴルフ米国ツアー、アーノルド・パーマー招待最終日。トロフィーを手に優勝を喜ぶスコッティ・シェフラー（2024年3月10日撮影）。(c) Mike Ehrmann/Getty Images/AFP

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【AFP＝時事】男子ゴルフ米国ツアー、アーノルド・パーマー招待（Arnold Palmer Invitational 2024）は10日、米フロリダ州オーランド（Orlando）のベイヒルクラブ＆ロッジ（Bay Hill Club ＆ Lodge、パー72）で最終日が行われ、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー（Scottie Scheffler、米国）が通算15アンダーでおよそ1年ぶりの優勝を飾った。

　最終日のシェフラーは、今大会最少タイとなるノーボギーの6アンダー「66」で回り、全米オープン選手権（2023 US Open Championship）王者のウィンダム・クラーク（Wyndham Clark、米国）に5打差、2019年の全英オープン（The 148th Open Championship）覇者シェーン・ローリー（Shane Lowry、アイルランド）に6打差をつけた。

　シェフラーにとっては、昨年のザ・プレーヤーズ選手権（The Players Championship 2023）以来約1年ぶりのツアー7勝目。次週にはそのプレーヤーズ選手権で連覇を目指す。アーノルド・パーマー招待優勝は、ここ3年で2回目となった。

　松山英樹（Hideki Matsuyama）は通算3アンダーの12位タイだった。

【翻訳編集】AFPBB News

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