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今後の人生のことを真剣に考えたら、パートナーにはやはり高スキル、高収入のハイスペ男子を狙いたいもの。

だけど運に身を任せて出会いを待っているだけじゃ、チャンスは一生訪れない。

どうにかして突破口を開きたい、本気で行動したいと願う女性たちに向けて、今回はハイスペ男子ジャンルの一角を担う、医師の実態を調査した!

取材・文/根岸聖子




欲しい獲物を確実にモノにするためには、ターゲットについての知識が必要不可欠。傾向と対策が大事ということで、医師として勤務する2名の男女に話を聞いてみた。

・三島沙織さん(仮名、32歳女性・大学病院外科勤務)

アニメやドラマの影響で小学生の頃から医者に憧れ、縫合など手技のある科に惹かれて外科を選択。過去には同業の医師とも付き合ってきたが、現在は年下の経営者と交際中。

・川村翔太さん(仮名、34歳男性・美容外科勤務医)

一度社会に出たあとに医学科に入り直して医師になったという変わり種。他にも人生でやりたいことがあるため、時間に余裕のある美容外科を選択。年下の交際相手あり。



所属する科を聞けば、性格や行動パターンは予測可能!ドクター男子の生態に迫る


医師にもさまざまな専門があり、内科、外科、精神科、病理放射線科など、その分野は多岐にわたる。それぞれの専門性と勤務スタイルを深掘りすると、科による性格の違いが見えてきた。

「手術が伴う外科は、心臓外科、脳外科、消化器外科、呼吸器外科といった科がポピュラーです。

心臓、脳外科は命の中枢に関わることもあり、何かあるとすぐに呼び出しがあるので、とても忙しいですね。心臓や血管に関わる症状を中心に対応する循環器内科も、同じく忙しいです。

そういう科を選択する人ってプロフェッショナルであることに誇りを持っているので、性格もきつい部分があるんですよ。自分にも人にも厳しいタイプなので、付き合うとなるとちょっと大変かもしれません。

精神科の先生は時間に余裕があって、お給料もいいと思います。ですが、精神的に不安定な患者さんと日々接しているので、ちょっと変わっている人が多い印象ですね。

また、病理は検体をひたすら顕微鏡で見て診断するという職種なので、患者さんとの関わりは皆無。なので、コミュニケーション能力は低めで、真面目で内弁慶なタイプが多い。麻酔科や放射線科もその傾向があります」(沙織さん)

ここまで名前が挙がった科は、どちらかというといわゆる“医師”と言われて想像するような、真面目でおとなしいタイプの人が多い印象だ。

では、派手な医師が多く所属しているのは?




「美容外科の人は夜な夜な派手に遊んでいる人が多い印象です(笑)。美容外科は稼ぎが良く、“美容”を専門にしているので、女性と知り合う機会が多いんですよ」(翔太さん)

「外科でプライベートも充実させているのは、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、美容外科あたり。

特に私の知る整形外科の先生たちは、ほぼ100%がスポーツ経験者でマッチョが多く、体育会系でコミュ力も高い。よく飲み会を開催しており、女性が大好きという人は多いかな(笑)」(沙織さん)

所属する科ごとに異なる性格の違いや、仕事の多忙さ…。

生態の違いが明らかになったところで、交際、はたまた結婚を考えたとき、おすすめなのは何科なのか?

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